(この男どっかで見たことあるな…ん?まさか?)」

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0001名無しは無慈悲な夜の女王2019/05/21(火) 01:36:55.91ID:9M52IDSJ
客を探しながらタクシー運転手が車を走らせていると、一人の男が合図を送ってきた。
目的地を告げるその男に、運転手はどこか懐かしい感情を覚える。知り合いか?いや、違う。でもどこかで見た。運転手は記憶を巡らせながら、ミラー越しに男の姿を見つめる。

あぁ、やっぱり…俺はこの男を知っている。

客があの男であることに気付いた運転手は、期待をこめつつ目的地を少し通り過ぎて停車する。
期待する運転手の顔に気付いた男は照れ臭そうに視線を落とし笑顔を見せる。しかしすぐに顔を引き締め、俺ももう若くないんだけどなと心の中で呟き、男は言う。

____運転手さん、『イキスギ』…ですよ

会計を済ました男は運転手に礼を言うと、屋上付きの家へ帰って行くのであった。

0002名無しは無慈悲な夜の女王2019/05/21(火) 10:34:02.46ID:tbfUMxib
わりとすき

0003名無しは無慈悲な夜の女王2019/05/23(木) 14:15:18.00ID:mrmE4cD3
206 通常の名無しさんの3倍
マナー講師「激を飛ばすとは自分の考えを伝える木簡の意味でうんぬんかんぬん」「人を励ます意味で使うのは誤用でどうたらこうたら」

ワイ「元々木簡に激励書いてたんやで」

マナー講師「」

" 檄 "

"中国,古代に,告諭,召集,詰責などに用いた公文書。また,その文章様式。
もともと,戦いのときに起ったもので,天の時,地の利,人の和などから説き起して,
味方を激励したり,敵に降伏をすすめたりする内容のものが多く,激しい表現をとる。
最初は木札に書かれた。"
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

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