フルサイズとAPS-Cの2フォーマットをソニーで比べると、
α7 iii (650g) + FE 35/2.8 Z (120g) = 770g
α6600 (500g) + E 24/1.8 Z (225g) = 725g
センサーの高感度耐性で暗所での強さはF2.8レンズ着けたα7 iiiでもF1.8レンズのα6600にまず負けないはず。
ボケ量もフルサイズとAPS-Cで1段の違いなら近くなる。
手ぶれ補正とEVF有りというところは同等。
45g重いことだけ我慢してα7 iiiのセットにしておけば、よりレンズの選択肢も多くなって後々良いことが多いと思う。
あと、レンズもAPS-Cで明るいのよりフルサイズで1段暗くした方が性能は出る。
少なくとも小型軽量化はAPS-Cの利点として弱い。
安くしたいだけならそれこそα7初代とα7 iiの24MPセンサーを買ってくればいい。EVFも削ればいい。
よほどのAF高速化など小さなセンサーサイズが有利なところをわざわざ探さない限り、APS-Cは筋が悪い。
小型軽量化ならAPS-Cボディ追加ではなくフルサイズ小型レンズの用意でいい。
もちろんフルサイズでも最小構成にして小型化追求のボディを用意できればなお良いが、APS-Cボディなんか作るほど暇あるなら小型レンズ出せ。
APS-Cで始めた後にフルサイズも追加というメーカーなら既存ユーザーへの義理立てもあってAPS-Cも続けた方が良いかもしれんが、ニコンは最初からフルサイズ。
APS-C追加なんてただリソース分散の愚作だぞ。
本当にZ50なんか用意しているなら発表前の今ならまだ間に合うから無かったことにしとけ。