赤と緑を合わせると黄色に「見える」だけで黄色570nmの光は存在しません
シンプルに言えば、人間の目の特性を利用したただの錯覚です

ここで「錯覚とはいえ、黄色に見えるのだから問題ないだろ」というならそれは当然そのとおり。
ただし何の加工もしないなら、となる

なぜなら
 >RGBの3色記録も厄介だ。黄色は赤+緑だが、黄色が強いからと赤と緑を下げたら黄色以外の赤も緑もさがっちまう
ということがおきてしまうから

連続的な光の波長を人間の目の錯覚を利用して再現することを前提に
わずか3色に「減らして」記録するのがデジカメ

だから後処理で加工しようとするとどうしても情報が不足して破綻が生じやすくなる
おまけにRGGBの画素数マシの詐欺までやってる
デジカメ各社のセンサーのカラーフィルターは5500Kあたりでホワイトバランスを取っているが
それでもなおRAWデータを編集するときの扱いやすさに差が生じるのは
 ・カラーフィルター毎の分光透過特性、画素(色)毎のアンプの特性
 ・想定しているデモザイク=補完アルゴリズムの特性
が全然違うから