新しい後処理機能 デュアルピクセルRAWオプティマイザ

※EOS 5D Mark IV・EOS R・EOS Ra のみ

新しい記録画質「デュアルピクセルRAW(DPRAW)」で記録した画像は、下記の3つの後処理が可能です。

○解像感補正※
解像感が低い印象の画像を改善。
被写体の奥行き情報に基づいた「解像感の微調整」が可能です。
スライダーで、シフト量(奥から手前)、効果の強弱を調整できます。
撮り直しのできない画像の解像感を高めたいときなどに有効です。
※調整後はややノイズが増加します。

○ボケシフト※
意図せず前景に映り込んだボケを、視線をズラすように横方向へシフト可能。
前ボケ部分を選んで、スライダーで調整できます。
※調整後はややノイズが増加します。
またボケの形状(輪郭)が不自然になる場合があります。

○ゴースト低減※
画像に現れたゴーストやフレアの領域を選んで低減することが可能。
人工光源下での撮影や逆光時の撮影に有効です。
※効果が発揮されない場合があります。