本来はレンズ焦点距離、レンズF値、センサーサイズ
この3つで画角やボケ量が決まる

カメラ業界は長い間ライカ判フルサイズがデファクトだったので
慣例的にセンサーサイズは変数ではないとして焦点距離とF値だけで話をしてきた
その結果焦点距離だけで画角が決まると思い込んでいる
それがデジタル化によりセンサーサイズは変数ですよとなった途端に破綻したので無理矢理換算焦点距離とか換算F値とかを導入しないと理解出来なくなった

天動説で太陽系の惑星の動きを無理矢理納得するためにへんてこな数式をいじり倒してるのと同じ状態
地動説ですよ(センサーサイズは変数で、焦点距離だけでは画角は決まらない)を受け入れればクリアになる話
天動説で無理矢理理解するために換算なんちゃらという指標が導入されてる