後期高齢者で独居老人であるオカヤマラリア脳症の土曜日は、飼育員の怒鳴り声から始まる。
資源回収の空き缶で、妄想用のヒエラルキーを作っていたことをこっぴどく怒られているのだ。
飼育員からもそれはヒエラルキーじゃない、カーストだと説教され咽び無くオカヤマラリア脳症。
そのまま引きずられるように新聞配達からの空き缶拾いへと連行されていった土曜日の朝、それが
ホームレスのオカヤマラリア脳症に与えられたカースト制度のツラい現実なのである【右】
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一方そのころ、土曜日も関係無く容赦なしにの~んびりと散り行く桜を楽しんでいた元ID無し【左】