4次元ビリヤード、実は今まで力学的になんちゃって計算だった。
球が衝突するとごちゃごちゃに絡まってたよね。
正しく計算するようにした。

・球vs球の衝突時の撃力を中心同士を結ぶ線上のベクトルに限定
・衝突判定をフレームごとに限っていたのですり抜けが生じてたが、
 フレーム間に起こる全ての衝突を順に処理するアルゴリズムを導入。

4D BILLIYARDS v0.3
http://www.ukaibutton.com/4dbill/

これで「表面が理想的にツルツル」で回転要素がないけど、
それ以外は物理的に完全な4次元ビリヤードが実装できたことになる。
(回転要素も入れてもいいけどね)

4次元の意味分からなさを補完するための「照準」を入れるといいかも。
当たった球がどう動くかの軌跡ね。
2次元ビリヤードでそれやると簡単になってしまうけど、
もともとある4次元の把握出来なさを生める意味でサポートがあると
丁度いい感じのゲームバランスになる、とかあるかな。