>>111
スプライトは必ずスプライトセットに所属します
明示的にスプライトセットを指定しない場合、スプライトセット名""のスプライトセットに自動で編入されます
スプラトセット""のz値はデフォルトでは、10000に設定されています

スプライトセットはz値にしたがってソートされます
数値の小さいほうが上で、数値の大きいほうが下になります

スプライトのz値は、所属するスプライトセットの中でのみ有効です
つまり、スプライトはスプライトセットを跨いだり飛び越えたりはしません

例:
spsetz "a",100
spz "a:a01",200
spz "a:a02",201
spsetz "b",101
spz "b:b01",10
spz "b:b02",11
spz "c01",1
とした場合

----"a"=100----
a:a01=200
a:a02=201
----"b"=101----
b:b01=10
b:b02=11
----""=10000----
c01=1

のように配置されます
マニュアル「NScripter2BASIC命令・関数表.txt」が参考になると思います