目かっぽじってよく見とけクソガキ
人生とは、
自分がどのような生き方をし
最後どのように死にたいと思うか
それを考え探す旅だ
この事を凄く実感できる時がお前にも必ずくる
親戚や友、そして親の葬儀でな
父方のジジイがくたばった時
そこには沢山の参拝が来た
300人は来た
大手の社長も来た
その時俺はこう思った
「今日この葬儀に来てる連中は少なからずジジイと接点あったやつらなんだよな。
俺はあまりジジイのこと知らねえし話によると中々クソ野郎だったと聞くが
このジジイ、生涯でこんなに沢山の人に影響を与え
そしてまた支えられていたのか。
これだけの人に惜しまれ、そして見送られるのか。
あの親族席にいる人達は全員このジジイがいたから生まれてるんだよな
俺もその中の1人か…
ジジイ
あんた世界に沢山影響あたえたんだな。すげえよあんた。
俺が死んだときはどれだけの人が来てくれるんだろうな…」
ってな。