何故かって言うとアイコンは一枚の画像に対して一つのアイコンではないから。
画像のIDを指定しても、数十個のアイコンが並べられた画像を示すだけになってしまう。
よって、その画像の内のどのアイコンを使用したいのかを明示する必要がある。

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たとえば↑こういう12個のアイコンが並んだアイコン画像をインポートしたとする。
このなかの■のアイコンを使いたいとする。
その場合のリソースハンドルは

handle = root.createResourceHandle(false, id, 0, 2, 1)

となる。

引数について、
isRuntimeはこれはランタイムで用意された画像ではなくインポートしたオリジナル素材なのでfalseになる。
idはツール上で確認できる画像のidをそのままいれればいい。
colorIndexはモーション画像なんかの-aや-bがある画像で使う(多分)けど、アイコンでは関係ないので0でいい。
xSrcは■は左から3番目のアイコンなので2になる。
ySrcは■は上から2番目のアイコンなので1になる。