ひとにぎりの天才的な人間による即興のひらめきが名作ゲームを生み出すケースがあること自体は別に否定しないが、たとえそれができない凡人だとしても時間をかけて丁寧にアイデアを練り上げていくというやり方も、面白いゲームを作るための有益なアプローチのひとつだよ
面白いゲームのルールには一定の法則があるのだから、直感的なひらめきに頼れないタイプの人間でも、ゲームルールの本質的な面白さの理論を研究していくことで時間をかけて正解に近づけると思うけどね

創作には感覚的なアプローチと論理的なアプローチの両方があってどちらか片方が一方的に優れているということはない