逆に弱いオリジナル主人公機っていうと何がいるだろ。
アルテリオンだって乗ってるアイビスのパイロット能力が低いだけで機体性能はまずまずだし

【アルトアイゼン】スーパーロボット大戦COMPACT2
弱い、というわけではないが非常に癖の強い機体。
相方であるヴァイスリッターがリアル系として標準的な性能なので、こいつがスーパー系なのかというと
所詮PTなので、いわゆる「スーパー系の運動性、リアル系の装甲」で、避けるわけでも耐えるわけでもない。
また、武装も全般的に射程が短く、空適正が低く命中率も悪いリボルビング・ステーク、
貴重な移動後P武器だがそもそもキョウスケの射撃が低いので威力を出せない3連マシンキャノン、
最強武器なのに射撃だしP属性じゃないのに射程1〜2のスクウェア・クレイモア……と、
とにかくチグハグな期待という印象が強い。

だからと言って弱いわけではなく、その真価は「援護攻撃」にあり、
ほとんどの武器のクリティカル率が高いので、援護攻撃でクリティカルを出す事で爆発的に火力を伸ばせる。
援護攻撃が初実装されたスパロボの主人公機なだけはある。通称は「ボスの斜め上が定位置」。
まあ、ピーキーすぎる性能には違いないので、IMPACT以降では明確にスーパー系よりの性能になり、
(それでもゲッター2程度の「スーパー系にしては運動性が高く装甲が薄い」調整がされてるが)
スクウェア・クレイモアが格闘属性になり、更に射程1でP武器じゃないというやはり尖った性能だが
抜群の威力を誇る必殺技「切り札」が追加されるなど、色々テコ入れされている。
OGシリーズでは換装武器の投入により、ハイパービームキャノンやレンタグルランチャーを装備させれば射程の短さも改善出来る。