>>923
ティアリングが気にならない場合や、より低い入力遅延が必要な場合は、V-Syncを切るのがおすすめです。
しかし、ティアリングが気になる場合や、特に映像の品質を重視するゲームではV-Syncを有効にするか、G-Sync/FreeSyncなどを使うのが良いでしょう。


V-Syncを切る利点:
1. 入力遅延(ラグ)の軽減: 垂直同期を有効にすると、フレームがディスプレイのリフレッシュレートに合わせて描画されるため、遅延が発生することがあります。V-Syncを切ることでこの遅延が減り、よりレスポンスの良い操作感が得られます。特に対戦系や素早い反応が求められるゲームでは、V-Syncを切ることが推奨される場合があります。
2. フレームレートの向上: V-Syncを切ると、ディスプレイのリフレッシュレートを超えるフレームレートが得られることがあり、パフォーマンスが向上する場合があります。

V-Syncを切るデメリット:
1. 画面のティアリング(ティア): V-Syncを無効にすると、画面の途中でフレームが切り替わることにより、ティアリングが発生することがあります。これにより画面が不自然に見えることがあります。
2. 高フレームレートによる負荷: ディスプレイのリフレッシュレート以上のフレームレートを描画しようとすると、GPUに余計な負荷がかかり、発熱やファンの騒音が増えることがあります。