>>965
でかした!

>>966
「おのれぇ……アスラン様がこのような場所におられるはずがない!者共!こやつはアスラン様の名を騙る不届き者じゃ!であえ!であえぇー!!」

【キノビア】ペーパーマリオRPG
ピカリーヒルズに住む緑の水玉模様と服のキノピコ(キノピオの女性版)。
色の通り、ルイージの大ファンであり、ルイージファンクラブにも加入している。
おなやみセンターに「ルイージに会いたい」という依頼を出しており、
依頼を受けて直接会いに行くと、やっぱりマリオじゃなくてルイージを連れてきて欲しいと言われる。
ところが、今作のルイージはマリオとは別口で冒険の旅に出ており、マリオ自身彼がどこにいるかわからなかった。

……で、今作のバッジ(装備品)の中に「エムブレームL」という、マリオの服の色が緑色になるバッジがある。
もうおわかりですね?このイベントの正解は、ルイージになりすまして彼女を騙す事である。
(というか、キノビア自身が「最近バッジでルイージになりすます不届き者がいる」とヒントをくれる)

もうこれだけでも、スーパーヒーローのやることか、これが……?と言いたくなるが、
更に、タイミングの悪い事にその場に何も知らない本物のルイージがやってきてしまう。
当然ルイージ的には兄さんが緑の服を着てるようにしか見えないのだが……
あろうことかキノビアは、後から来た本物のルイージを「ルイージのコスプレをしている偽者」扱いしてしまう。
ルイージは必死で「兄さんも何か言ってよ!」と訴えるのだが、RPGシリーズでは基本無口キャラのマリオは無言を貫き……
っつうか明らかにルイージガン無視で「自分がルイージですが何か?」的な態度を取っていた。
自分のファンに罵倒されてしまったルイージは泣きながら退散し、マリオはちゃっかりルイージ宛のプレゼントをガメるのだった……。

ペーパーマリオシリーズは基本的にルイージの扱いがクッソ悪いのだが、ある意味その極地のようなイベントである。
当時のネットでは、流石にやりすぎだとそれはそれはキノビアは叩かれたという。
……スタッフは次回作で更にルイージいじめを加速させるのだが