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【カストラート】聖歌隊、舞台
変声期前に去勢を行い、子供時代の高音を維持した男性のこと
その存在意義は「女性の声は誘惑的なので聖歌隊やオペラの舞台に参加できない」という不文律を守るための存在でしかない

あまりに若い時期からの去勢は非人道的である事と、女性が舞台に上がる事が許されるようになった為、
19-20世紀に活躍したカストラート、アレッサンドロ・モレスキ氏を最期に途絶える事となった