>>383続き)

●2022年9月14日(西野Twitter)
いつか落ち着いたら、僕のお気に入りの
ファンタジー作品しか並んでない本棚を作りたいな。
落ち着く日がくるのかな。
twitter nishinoakihiro/status/1569878997944909826

○2022年11月2日(幻冬舎『GOETHE』)
彼を知る誰からも「一目置かれる存在」、西野亮廣氏。
地元・兵庫県川西市に「えんとつ町のプペル」の世界観を
体現する自邸を建てた。きっと他では見られないものの
はずだと、引き渡し当日に、編集部も同行させてもらった。

「建築途中には何度か訪れたが、完成後は今日が初めて」
という西野氏も、満面の笑みで階段を上っていく。
「楽しい~!」西野氏が声をあげた。
3階まで吹き抜けになった空間の壁はすべて書棚。
遠近感を出すために上に行くほど幅が狭くなり、
それに合わせてかかる梯子も、
飾る本のサイズそのものも小さくなる。

「高いところに書棚があれば、自然と見上げるでしょ。
 うつむいていると人は笑顔にならないけど、
 上を向くと口角も上がって笑顔になるから」と西野氏。
「機能的じゃない家にしたんです。
 機能性が高くても100億円では売れない。
 でも、例えばアートならそんな価格になりうる」
https://goetheweb.jp/person/article/20221102-nishino