>>69 ラスト
最後に、エルドリッチと枷の椎骨についてですが
彼が枷の椎骨の存在を知った可能性の一つとして、アン・ディール由来の可能性があります
人体の変異について、2で最も研究していたアン・ディールは枷の椎骨を知りえたと思われます

それで深みの聖堂にアン・ディールの知識が伝わった経緯ですが、
深みの聖堂はドラングレイグのリンド騎士団や、クレイトンらミラの汚れ仕事専門傭兵を雇っており、
特にミラの汚れ仕事専門傭兵は、異形の影としてアン・ディールの研究に関わっていたと考えられます

また、深みの聖堂という組織の形成には絵画と守り人の衣装の関係から
守り人の衣装を引き継いだリンデルトが入っていると思われますが、
彼らはアン・ディールの館に、この守り人シリーズを落とす潜入員を忍ばせています
アン・ディールの知識は主にこの潜入員によって回収されたのだと思います

以上より、深みの聖堂には、ニトの施したものであろう
枷の椎骨についてのアン・ディールの知識が伝わっていたと考えられ、
この知識を知った上で、エルドリッチが最初の火を継いだのならば
白教の教義的に枷の椎骨を守るために、火を継いだ可能性が高いと考えられます

長文レス連投失礼しました