癸生川凌介シリーズ vol.2 海桜館殺人事件、けっこう面白かった。
これもプレイ時間は2~3時間?かな。
短編のミステリーを読む感覚でお手軽。
まぁ、15分ぐらいやって放置の断続的チマチマプレイだけど…

まだ2作しかやってないけど、助手がある程度それらしい推理を披露した後に癸生川が登場して引っ繰り返す、というのが基本的な流れなのだろうか。
ちょっと強引だったし、例えば「部屋の壁の海水の跡」は何だったんだ?とか、
最初に企画してた「推理イベント」のネタがこれでイベントが成り立つか?とかの疑問点は残った。
「海水の跡」に関しては、犯人の偽装工作なんだろうけど、その前提条件として「刑事(探偵)が館の仕組みに気付く」が必要だからなぁ…

しかし、あの館の構造を「逆手に取る」シナリオではあったので、そこは面白かった。
vol.3にも期待したい。