>>153
そんなことはないでしょ
シャブリリに接触した後と、そして火の釜でメリナが話してくれることに彼女たちの思想が詰まっているという解釈は普通にあると思うんだけどなぁ

「…伝えておきたい、ことがある
私の使命は、母から授かったもの
けれど、今はもう、私の意志になった
母の意志とは関係なく、ただ私が望む、世界の姿のために
私が、心に決めたもの
…誰にも、それを侮辱させない
もちろん、貴方にも」

「この世界がいかに壊れ、苦痛と絶望があろうとも
生があること、生まれることは
…きっと、素晴らしい」

「…狭間の地を、ずっと見てきた
この世界には、修復が必要だと思う
…そして、分け隔てない死が
…ねえ、貴方
大罪に向かう、準備はできた?」

メリナが母から託されて、主人公に着いて回って自分の目で見て出した結論というか本心というか
メリナの主張は、
「生あることは素晴らしい」
なんだよ
で、物語の構成として、火の釜で自らを焚べる最後にそれが「分け隔てない死までセットである」ことを明かす流れなんだよ
若干メタ読みが入ってるのは認めるけどこのメリナの思想はマリカがゴッドウィンの事やラダゴンのことに狂いながらも最後に導き出した結論と=だと思うんだがなぁ
というか、そのためにメリナを生み出したんだと思ってるけど