>>730
>>732
局はひかり電話ルータのMACアドレスは特に見ないのが普通。
ただ、ひかり電話はIPv4のIPoE(DHCPv4でのアドレス取得とSIPの通信)が必須かつIPv6のIPoE(DHCPv6-PDでのプリフィックス取得とSIPの通信)も使おうとするから注意が必要なだけ。
まあIPv4側だけ繋がれば今のところ問題ない。

>>ルータの代わりにL2スイッチでVLAN分けたとして、電話のMACアドレスだけ特定のポートに振ればいいの?

自分のルータがPPPoEしか使わないなら、それでもいいし単にHUBで分けてもいい。
(ひかり電話ルータはIPv4のIPoEとIPv6のIPoEを、自分のルータはPPPoEを使う)

IPv6のIPoEを自分のルータで使うなら、ひかり電話ルータの前にIPv6を通さずIPv4は通すブリッジを挟む。
(ひかり電話ルータはIPv4のIPoEを、自分のルータはIPv6のIPoEとPPPoEを使う)

ひかり電話側にIPv6を使わせ、自分のルータもIPv6のIPoEを使うなら、普通はひかり電話ルータを直接ONUにつないでその下に自分のルータを繋ぐしかない。
(ひかり電話ルータが受けとった/56から配下ルータに/60を移譲)
Linuxでルータを作れば、IPv6の宛先やソースを見て通過するパケットのMACアドレスを変更できるL2スイッチ(NAPTのL2版)を実現できるから、ひかり電話側にDHCPv6-PDを使わせつつ、実際には未使用の範囲をLAN用に流用こともできる。
(ONUにつないだLinuxルータは基本的にブリッジで配下のひかり電話ルータにIPv4のIPoEとIPv6のIPoEを使わせる。
未使用のxxxx:xxxx:xxxx:xx08/61をLAN用のIPv6アドレスとする。
IPv4はPPPoEかv4-over-v6をLinuxルータにやらせる。)