そうでもない。

コマンドキューイングができるのが一番大きい。IDEはSATA Ver2でようやく装備も、
32コマンドまでだ(SCSIは256コマンド)。よって複数のプロセスからランダムに
アクセスが来るような場合にCPU負荷が低くなる。単独プロセスがアクセスしっぱなし
だったらたいした差はない。

一方、U160/mまでは、コマンドのみ非同期1.5MB/secで通信するという欠点がある。
これは後方互換性のためで、コマンドが高速モードでやりとりされるのはU320から。