>>353
>>353
レポから察するに、HDDの基本情報部分(MBR)
あるいはWindowsのルートディレクトリの部分に物理的な傷のような
物理障害があるのでWindowsがマウントできずにハングアップ状態に
はまったままになっているみたいだね。

>ディスクの管理画面も同じでHDDの状態が確認できず

ということだから2TBだと軽度故障の場合パーティション情報などを保存してある
MBR(Master Boot Record)が逝っている可能性がある。SATAポートに直接繋ぐなどして
BIOSの設定画面でHDDが認識されているならHDDの基板(LSIの故障)はひとまず無いかもと
思ってもいいがBIOSでHDDの型番が見られないのであれば、基板上のLSIが熱破壊とかで
逝っているかも。空気対流が全くない放熱環境劣悪な環境でHDDを使っていると、HDD上の
LSIが逝く場合がある。コンシューマ製品だと65℃程度が上限。

>コンピューター上では文字が割り振られたフォルダアイコンで表示

とおぼろげながらWindowsがHDDを認識している風もあるから上述のような最悪ではなく
MBRさらにルートディレクトリなどが壊れている感じがする。自力でサルベージするなら
linuxのddみたいな、あるいはPCなしでHDDの複製が出来るHDDお立ち台的な道具で、
HDDのイメージ読み出せる限りでかまわないが、とにかく新品HDDに複製を行い、
複製された新品で物理的に正常なHDDで論理的な修復を行う。というのがセオリーです。
これはたぶんHDDの有料サルベージ屋ならどの会社でも行う手順。
Windowsは基本部分が壊れたHDDがあってもあくまで正常HDDだと仮定して延々と読み出しを
行うお馬鹿な側面があるので、肝心部分でCRCエラーをおこすようなHDDが接続されていると
「シャットダウンor起動画面で止まったまま」みたいなはまりを繰り返すので壊れたHDDを
直接修復するのはリトライ時間がまんま無駄です。

HDDの基板上のLSIが逝っていなければ、ツールさえあれば自力でもサルベージできますよ。
自分自身は5個程度HDDサルベージしたことがあります。