ちょっと古い話だが、かつてネットの各所で最強のBluetoothUSBアダプタと称されたLBT-PCSCU01DWH(のおまけのLBT-PCSCU01D)
東芝製スタック対応、BT4.0対応、Class1ということで密かに人気だったようだ
5年以上前の製品なのでさすがに今手に入れるのは難しいかと思っていたが、ひょんなとこでその名前を見つけることが出来た

エレコムで取り扱っているLBT-UAN05C2、一見上の製品とは何の関係も無さそうだが、この製品の裏側にはある秘密が隠されている…

https://youtu.be/stlp9TF9xpo?t=82 (裏側の画像が殆ど見つからなかったので動画で失礼)

動画を見て頂ければわかるが、このLBT-UAN05C2の裏側には、なんとあのLBT-PCSCU01Dの名前があるのだ。
しかし、LBT-UAN05C2の仕様を見てみると、Qualcomm(CSR)社製チップ採用、スタックはBlueSoleil、Classは1ではなく2とLBT-PCSCU01Dとは仕様が何から何まで異なる。

東芝製スタックが他社製品でも使えるのは有名な話なのでそれはいいとして、Classまで違うのは一体どういう事なんだろうか?
何らかの理由があって出力を抑えられているのか、LBT-PCSCU01Dの仕様が誤記だったのか…

どこか別のclass1製品のレビューで、Windows標準スタックではなくBlueSoleilを使用すると通信距離が著しく低下するというレビューを見かけたが、そのせいなのだろうか?
LBT-PCSCU01DがCSRチップ搭載で、東芝製スタックをバンドルしていただけという可能性もあるが…(私の知る限りLBT-PCSCU01Dのチップについて記載している所は知らない)