>>655
 それが、全て同じセグメント内で運用できているんですよ。

 652に書いた接続図は、OCN バーチャルコネクトなプロバイダーのISP=ぷららな
友人宅の状況説明で、HGW は SIP サーバー機能を提供し、IPv6 はパススルーで
下流に流し、下流のルーターで IPoE の IPv6 環境を構築しつつ、SIP サーバーへの
バイパスを HGW に戻している感じです。
 外部へのゲートウエイは、192.168.1.2 の増設側のルーターが全権を掌握しており、
HGW は SIP 以外はパススルー機能で下流に垂れ流している感じです。

 Internet - HGW (192.168.1.1) = WiFi Router(192.168.1.2) - LAN

 HGW の IPv4 アドレスは、192.168.1.1 に固定しておかないと、アンドロの SIP
クライアントアプリの AGE Phone がデフォルトで自動接続してくれないので
都合が悪かったです。

 逆にウチの ISP は V6 プラス対応の @nifty で、HGW で SIP と IPoE のルーター
機能が強制的に稼働してしまっています。外部に対し PPPoE 接続も必須なネット
サービスに加入していたので、HGW に PPPoE パススルー設定をして、下流の
ルーターで PPPoE のルーティングを行う二重ゲートウエーな環境になっています。

 Internet - HGW (192.168.1.1) = WiFi Router(LAN:192.168.1.2) - LAN
 ※ WiFi ルーターの WAN 側 IPv4 アドレスは、ISP 割り当てのグローバルアドレス

 ゲートウエーアドレスを、192.168.1.1 にすると IPoE 接続の V6 プラス、
192.168.1.2 にすると生粋の PPPoE の IPv4 接続が可能な環境が構築出来ています。
 IPoE と PPPoE の同時接続を許可していない ISP もあるみたいなので、要調査

 同じ、フレッツ環境でも、ISP 提供のサービスが V6 プラス(IPv4 over IPv6)とOCN
バーチャルコネクトでこんなに挙動が異なるとは、体験するまで知りませんでした。