>>664 続き
家庭用のルーターは一台で一つのネットワークセグメントしか管理できないから勘違いしてアドバイスしてる人もいるけど、
法人向けのルーターなら一台で複数(この場合はeth0, eth1の二つ)のネットワークセグメントを管理することなんて当たり前に出来る。
ただ法人向けのルーターは値が張るし図1で要件を満たせているなら図1でいいと思うけどね。
適当に安い自作機を組んでNICを三枚さして自作ルーターを組むって言う手もある。

そもそも上位ルーターと親機ルーターの距離が離れているから中継機を用意したんですよね。
図2のように二つのネットワークセグメントを一台のルーターでやらせたとしても
eth1に繋がっているSWHUBまではEthernetを這わせる必要が生じてしまうことには変わらないよ。

図2はL3ベースのネットワーク分割だからルーターの値段もそれなりにします。
L2ベースのVLANでも同じようなことができる。
あなたが思い浮かべているネットワーク構成は、次のリンクに掲載されているネットワーク図に非常に近いのではないですか。

部門ごとに社内ネットワークを構成する
https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/security/lan_side/divide_network-rtx1200

RTX1220だと十万円を超えるけど一つ下のRTX830でもVLANは組めるのでこれでいいんじゃないかな?
ヤマハ以外の法人向けルーターって販路が限られているし値段も高いしヤマハが無難かなと。