【CPU】
PCの頭脳ともいえる根幹の性能に関わるパーツ。
「要望」にはメーカー(Intel・AMD)、コア数、具体的な品名などの希望があれば書く。
初心者の方程「Intel Corei7」を指定してくる傾向にあるが、
よく分からない方は、回答者が用途と予算、全体のバランスに合わせて選ぶので任せた方がいい。

【メモリ】
よく机と称されるもので、必要容量に対して少ないとPCの動作が不安定になる。
ネット、動画鑑賞で8GBから、ゲーム用途で16GB程を目安に考える。
編集・製作用途は、32bitソフト(SAIなど)でも「RAMDISK」にして作業領域に充てられるので8GB以上推奨。
64bit対応ソフトでも、巨大ポスター等を頻繁に作るような作業でない限りは16GBまでで十分。

【SSD】【HDD】
データを保存する機器(引出し)。SSDで480GB〜1024GB、HDDで1TB〜8TBの製品が主流。
現在は比較的SSDも安価になったので、特別な事情がない限り起動ドライブはSSDを推奨
HDDは安価で大容量。容量を使う用途としてTV録画があり、1TBだと最高画質で100時間くらい録れる。
外付けタイプのHDDがあり、後からUSBなどで専門的な知識は不要で設置可能。欲しい方や持ってる場合は自己申告。
特に製作用途の場合は、SSDよりシステムのバックアップ用にHDDを2台に分けるか、外付けHDDを用意するのを優先。
動画のエンコードをする場合は、読み込む側とエンコ後のデータを書き込む側の2台に分けた方が速くなる。

【光学ドライブ】
CD、DVD、BD(Blu-ray)を読み込んだり作成したりする機器。
「スーパーマルチ」⇒CD及びDVDの読込、作成が可能。
更に「+BD読書」⇒BD読込と作成が追加で可能となる。
BD機能は予算が厳しい方で、あれば程度なら削減される対象の筆頭になる。

【TV機能】
・修理やパーツの交換などで、録画した動画が見れなくなる可能性があるので注意。
・大切な動画は事前にBDなど外部メディアに保存が必要だが、DVDにダビングした場合は自動的にSD画質になる。
・古いモニタは、HDCP(著作権保護)の関係で写らない可能性があるので、流用する場合で自分で判らない方は要相談。