>>420
重複排除はZFSの機能。
あと、ZFSでは大量のメモリは主にキャッシングに使われる。
目安はディスク1TBにつきメモリ1GB
重複排除機能が消費するのはCPU。
そのためZFSをサポートしてるQuTS heroはCPU要件が厳しい。
重複排除の場合、見た目のファイルは削除されず、内部的に
最初に作られたファイルへのリンクが作られることになる。
同じようなファイルが大量に保存されてる環境の場合、ディスク容量
は大きく削減されることになる。
ただし、現在のZFSはRAIDを拡張することができないといった
制約もある。ZFSコンソーシアムだったか、開発元は最近の
リリースで将来のバージョンでこの制約を取り払うと発表してた。
ZFSはメモリとCPUを消費するので、アプリケーションサーバーで
使用すると、アプリケーションに割り当てられるリソースを食って
しまうので向かない。そのため、NAS向きとも言える。