1月1日はまちの誕生日でもあるが
行人くん「よーし、今年もあの長い階段を登り切って除夜の鐘を鳴らすぞ」
っとまちのためというわけでなく「(美咲を守れるよう)強くなりたい」という
意思で意気込む行人くんであった

数十分後
行人くん「ハアハア……やっぱり何回来てもこの階段を登りきるのは疲れるなあ」
まち「あら…そんなことで美咲を守れるのかしら?」
行人くん「むむ…くれくらいなんのー・・・うおりゃーー」

何とか登りきると
行人くん「ぜーはーぜーはー…やっと……登り切った」
っとぐったりな様子の行人くん
まち「おめでとう。じゃあ早く除夜の鐘を鳴らしに行きましょう」
行人くん「いや…少し休ませて」
まち「駄目よ、もたもたしてたら日が変わっちゃうし」
行人くんをごっちらのに乗せ除夜の鐘に向かうまち

除夜の鐘のとこに着くと
まち「さあ着いたわよ」
行人くん「どうも…」
そして……
ごーーん(除夜の鐘が鳴る)
行人くん「明けましておめでとうございます。今年も無事、除夜の鐘を鳴らすことが出来ました。
今年も宜しくお願いします」
っと新年の挨拶をする行人くんであった