(覇魔導士アーカナイト・マジシャンがスターダスト・ドラゴンに攻撃)
遊星「『覇魔導士アーカナイト・マジシャン』…それがお前の新しい切り札のようだな。
墓地の『シールド・ウォリアー』を除外して効果発動!スターダストはこの戦闘では破壊されない!」

遊星「俺のターン!『スターダスト・ドラゴン』を守備表示に変更。さらに装備魔法『白銀の翼』発動!
これによりスターダストは1ターンに2回まで戦闘では破壊されない。
そしてスターダストは自身をリリースすることでカード効果による破壊を無効にできる。
迂闊にアーカナイト・マジシャンの効果を使うのは危険だぞ。」

(>278の言葉に俯いて悲しそうな顔をするアリオルムナスに対し)
遊星「そんな顔をするな。好きなカードで勝てるように努力する…あんたにだってできてるじゃないか。
『魔草マンドラゴラ』が捨てられていたのを拾ったんだろ?
たまたま相性が良かった?それなら他にも良いカードは沢山あるぞ。蛇尾が言っていたようにな。
にもかかわらず、お前は何故そのカードを使っている?…それはお前にカードを大切にする心があるからだ。
カードを捨てることは簡単だが、捨てられていたカードを拾って実戦で使うのは簡単にできることじゃないからな。」