こんばんは

さて、蜂子のお母さんの調子はどうかいな?

どうと言った所で例えが悪いけど虫歯とかと一緒で1回なってしまえば認知の人も良くなる事は絶対にないもんな

今がどの段階かは知らんけど「蜂子や、今日も来てくれてありがとう」

「あれ?どなただった?ああ、蜂子か、元気か?いつもありがとうね」

「どなたかはわかりませんけど、すみませんね」

って悲しかれ少しずつ他人行儀みたいになっていくと思う。

それでも娘(蜂子)がそれら全て含めて受け入れて理解したら
と言うか蜂子の心の中でお母さんが生き続けていたらそれこそお母さんの生きた証があるわな。

そしていつも思い出すのはいつでも
認知症になって老いて行っていくお母さんじゃなくて
子供の頃に凄く私の事を愛してくれた綺麗なお母さん、所謂全盛期のお母さんやと思うよ。

俺も仕事柄ほんの少しやけど痩せ細ったお年寄りとか相手する場面がホントにちょっとだけあるけど
すげーかっけーって思うわ

この人はこんなに細くなるまで一生懸命に生き抜いてここまで来たんやなってな

それってマジでかっこええわ
てめーがそこまで長生き出来るかっていったらわからんもんな

だからこの一瞬でも親や兄弟を大事にした方がええって思うもんな

酔っ払っとるもんでおせっかい失礼しました