【いつ読んだ】
 1990年ごろ小学校の図書館で借りた本
【物語の舞台となってる国・時代】アメリカ?欧米
【あらすじ】主人公は男の子(トムだったか、違うかも)、シリーズもので何冊か内容が混ざっているかもしれませんが。
始まりはだいたい主人公に欲しいものがある。手に入れるために知恵を絞る。何か大きい出来事があって、目的達成。
自転車が欲しい主人公、その自転車にアライグマのしっぽのキーホルダーをつけてちょっと意地悪な同級生の家の前を通って上から目線の挨拶をするのが目的。
ある日チューインガムが大量に箱ごと学校に落ちている。売りさばく主人公とその友達。店で買うよりかなり安いためはじめは繁盛するが、一つの味しかない、一番売れ筋の味ではない為どんどん売り上げが落ちていく。どんどん安売りするが売れ行きはどんどん落ちていく。
そもそも落ちていたのは店の廃棄であることが判明。返さなくてよくはなったがガムの売り上げだけで自転車は手に入らない。
そのあと何かあって主人公が解決?父親に褒められ足りない額は出してくれることに。無事主人公はキーホルダーをたなびかせながら同級生の家の前を通ることに成功。
同級生も自転車が欲しくて新聞配達かなんかで稼いでいたが、主人公に先をこされる。
【覚えているエピソード】チューインガムの膨らませ方、よく噛んだ後前歯に付けて舌を歯の間にさしこむようにガムをのばしひっこめて息を吹き込む。
その文章のおかげで風船ガムを膨らませられるようになりました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー。最後の方自転車のシーンとそれをみる同級生の挿絵。ペンだけで書いたような挿絵。
【その他覚えている何でも】
チューインガム(方法)と自転車(目的)は同じシリーズの別の本だったかも。父に褒められたことによりなにかいいことをしたのであろうという推測。