北海道は27日、微小粒子状物質「PM2・5」の大気1立方メートル当たりの1日平均濃度が
国の暫定指針値(70マイクログラム)を超える恐れがあるとして、室蘭市の住民に外出を控えるよう呼び掛けた。

北海道での注意喚起は、昨年4月の制度開始以来、初めて。
室蘭市内の測定局で午前5〜7時の間、平均で106・7マイクログラムを観測した。

道は急ぎでない外出や屋外での長時間にわたる激しい運動、部屋の換気を控えるよう呼び掛けた。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140327/scn14032712010001-n1.htm