この先10年20年、そのビジネスが「不変」と確証あるなら借金してでもすべきで、
たいして読めない場合は借金してまで商売するものじゃないんだよ。
でも大概の「ふつうの経営者」は
根拠のない数字や自分の勘でそのへん無視して借金して興すんだわ。
それが当たり前だったし、そうでもしないと興せないからね。
そうやって60%の経営者が1年後に破産してるというデータもあるわけで…。

借金をするかどうかは争点では無くて、
経営者としての資質は「その商売の未来をどれだけ正確に予測できるか」だと思う。
2〜3年でコロコロ状勢が変わる現代において、
10年20年で回収設定をするというのはリスクの方が大きいわけだから
比例して結果として破産する確率の方が高いということになるんだよ。
賢い経営者はその辺を読めてるので「借金するビジネスは古い」って言うんだよ。

ここで必死に反論してるファイナンスさんはもう借金だらけなのだろう。
どんな業界なのか解らないから何とも言えないけど、
還元率見る限り不動産投資か何かだろうからもう先が見えてるよね。
結局それも自己責任なわけだから最後まで頑張るしかない。