配当を原資として増える年金額は、通称「ボーナス給付」と呼ばれていますね。
三利源から十分な剰余が得られたとき、>>511 の要領で、配当が発生します。
配当が発生すると、一時払い年金を、その配当された資金で買い増す(配当発生時点の予定利率適用)という形になっています。
つまり配当は、発生するとしても年に1度の頻度ですが、いったん発生するとそれは年金を追加購入したことになりますから、年金額が追加購入したぶんだけ増え、その増えた年金額は、その型の給付が続く限り、毎月ずっと増えたままになるということです。
そしてその後も、給付にまわるだけの剰余が発生したなら、そのたびに、新たな買い増しによってさらに年金額が増額していくというしくみですね。