>>427
長期の株式相場を見ていると相場は大きく間違える、みんなで間違えることも多い、ボラティリティが高いわけで客観的、冷静に見れば想定外と言うのはどうかと思いますよ
年金という金融商品に投資する場合、差額がそれだけ生まれるなら、それを例えばオルカンに回せば1458万円の価値に化ける可能性のあるお金なわけで決して小さい額ではないということです
投資に希望を持っている方なら余剰で使える種銭200万円が、どれだけの価値を持つかは理解しやすいかと、もっと攻めるならSP500とかもありでしょう、3000万円になる可能性も十分にあります
種銭200万円を少額と言えるのは株をやっているならあまりにも雑な気がします
またこれは最大の話で実際には年金基金にも加入する人が大半でしょうからあくまで考え方の話です
いくらまで年金を増やして、いくらはNISAやイデコや預金で補うかは人によるかと
ただ、割の良い投資先を選ぶべき(年金含む)というのはあるわけです
この考えは最低水準で生活する人にもそうではない人にも必要な考え方かと
もちろん、年金基金を最大にかけようと考えているなら相容れないですが、そこまでお金をかけるなら法人にして厚生年金にして親方日の丸で安心を得るのも良い気がします
ただ、年金基金に留まっている人はここまで大掛かりなものではなく、今の基金からの平均年金受給は20万円/年ですし、一般的には基金は補完的な感じで使う人の方が遥かに多いかと