>>82
すばらしい選択。
山猫、箱舟と来たら、もうなにがなんでも「砂のクロニクル」しかない。
「蝦夷地別件」も超傑作。イノセントな少年青年が地獄を見つつ成長する、
というパターンは船戸文学の王道だよね。
ただ俺は、「蟹喰い猿」と「午後の行商人」が一番好き。