>>748

>>746です!
慟哭読みました!
鮎川哲也賞作品(これは候補だったみたいすけど)っていうとパズルゲームみたいな小説のイメージあったんですけどストーリーにグイグイ引き込まれました!

上司兼義父に佐伯さんが奥さんとの関係牽制される場面で、「あれ?男なのに義父が名前同じなん?」っとなったので
何やら松本という異常者が子供殺しをやりまくってる→佐伯は結婚前は名前が違う→松本=佐伯は成立する→ミステリー的どんでん返しとしては佐伯さんが犯人だろなーっていうボンヤリした推理で解けちゃったけど楽しかった(こんなん解けたのは言わんけど)
最も日付に関しては全く気づかなかったし、佐伯さんの娘がなくなって以降の犯行が佐伯さんによるものだとはサッパリ分からなかった

佐伯さんの娘殺害までの犯行は捕まっていない誰かでそれ以降が佐伯さんってところまで読みながら気付ける人いるんだろうか

まあとにかく面白かった!
ホラーテイストもあったし明日から貫井徳郎片っ端から読みますー!