貫井徳郎 Part5
乱反射はああいう書き方じゃなくて、
何故ああいう風になったかを
解き明かしていった方が衝撃的で
印象深いものになったのではないかと思う。 twitterやるまでこんな温厚な人だと知らなかった
作風的にもっと暗くて真面目な人だと思ってたな まぁひとってのはそんなモノですよ。
ttp://yodobasi.hisa-hide.com/ 前スレで三和土の使用頻度が
多いのではという話があったが
裡と満腔も他の作家より多いんじゃ? 使用頻度っていうか三和土なんて何も珍しい表現じゃないと思うけど 一時期Twitter止めるとか言ってたけど普通にやってるね 本人が地味だからしょうがない
ユーモアものはどこか無理してる感があってぎこちないから、この作風でいいんじゃね 「後悔と真実の色」読んだけどこれに出てくる匿名掲示板って
2chと違って日付が変わってもID固定なんだよね? ちょっと混乱した
乱反射の文庫本まだ出ないの?
ずっと待ってるんだが 被害者は誰?が面白かったんですが
吉祥院先輩が出てくる作品はほかにはありますか?
未収録などがあればそれも教えてもらえるとありがたいです 今、慟哭読んでるんだけど、この「淡々とした」感はいつまで続くの?
なんかこういうの久しぶり。 誤植発見
誘拐症候群
112ページ後ろから2行目
「不審に思われてれて・・・ 「そんなこと言ってる場合じゃないじゃないですか、課長 「被害者は誰?」を読んだ
この人の作品は初めてだが楽しませてもらった
一番好きなのは「名探偵は誰?」だ
笑った この人もう「救いの無い、読後感が最悪」路線は止めちゃったのかね?
なんか最近のは、中途半端に一般向けになってて物足りない。 初貫井で慟哭読みました、やられたし面白かったわ〜これデビュー作だよね?文章上手いのに驚いたわ もう図書館に返しちゃったんでうろ覚えだけど
慟哭のラストあたりで、左手という文字に
ルビがふってなかったっけ?
あれはどういう意味? 他箇所にもそれを暗示する箇所があるやも知れんが、最後のほうページをまたいでで2ヶ所「左手」(ルビで強調)がある。
時間は一年おいて・・・。(文庫ではP.398とP.401)
前者は遺体を覆ったビニルシートに触れる左手。後者は一本のタバコを貰う左手。 ・・・ネタばれかなぁ? 崩れる
角川から出版。
集英社とトラブルでもあったの? 今更ながら、空白読んだ。
なんというか、凄い虚しい気持ちになった。
神原はまだまあしょうがないかと思えたんだけど、久藤がすごい哀れに思えた。
なんかもやもやするんだよなぁ 乱反射、今読んでる。
200P読んでも、人が誰も殺されず、
これはミステリじゃないんだと気付いた。 空白はしょぼい
テーマは好きなんだが、調理が下手だわ
さまよう刃並
慟哭、殺人症候群ほどの作品はもうでないのか 探偵Xからの挑戦状、肝心の解答編で地震速報でそのまま再開されんかった…。
どういうオチだったの?
妻が帰国子女で読み違えたってとこまでは見られたんだけど、
間違えたという相手は誰?ホモオチ? >>40
間違えた相手は、一応メ欄に。
旦那自身長いこと会って無かった…ので殺されても無問題らしい。
日を改めて放送するらしいから小説の解決編掲載もその時かな…?
解決編・完全正解条件・正解者数はサイトにアップされてたけど、慌てて消したっぽい。 >>41
ありがとうございます。
目欄のことは見ていて知っているんです、書き方がまずかったようで申し訳ないです。
とはいえ、これ以上書いちゃうとネタバレにもなりそうなので再放送を待ちます。(質問自体もアレでした) やっと乱反射読んだ
これは最高だ、よくできてるわ
車の乗り捨てには糞ワロタw 実況で叩かれまくってたなw
伏線の張り方は、そんなに悪くはなかったと思うけど 粗探しが生き甲斐みたいな奴らにミステリーの整合性は相性が悪いな 池袋リブロで「被害者は誰?」をプッシュしていたんだけど、
何かあったの? >>47
今巷ではユーモアミステリが熱い…らしい。 乱反射読了。世間一般で言われているほど悪い作品ではなかった。
伊坂のラッシュライフの悪意版だな。どっちが先か知らんが。 被害者は誰? 面白かったけど東野の黒笑とか毒笑とかの
パクリか?と思っちゃった。
慟哭・症候群シリーズよりずっとよくかけてたな。 >>53
あまりそういう恥ずかしいことは言わない方がいい 修羅の終わり、読み終わった
山根ってのは萩原なのかね?
山根は昼間うろちょろできる身分だという描写もあったし、
萩原は女の弱みを握ってる=売春させてる
そして久我に恨みを持ってる >>55
結構読み応えあるでしょ。
ああいう系統のものも書いてほしい。
最近は読みやすいけどちょっとタルイ感じがする… >>56
分厚かったけど、あっという間に読めましたね
ごめんなさい、ネタばれ禁止なのに
>>55で思いっきりやっちゃいました…
ごめんなさい
新参者は去ります… 「さよならの代わりに」読んだ。
不覚にもラストで泣いてしまった。こういうのも書ける人なんだね。
「被害者は誰?」はなんとなく違和感あって自分はイマイチだったんだけど、
この作品はすごく好きだなあ。 症候群シリーズって殺人編で終わり?
環の過去話を期待してただけに、これで終わりだったら・・・ >>59
さよならの代わりにでなんか泣けるなら
追憶のかけら読んだら大号泣しちゃうんじゃないの 初の貫井作品挑戦で「灰色の虹」読んだが
救いようのないラストだった
他の作品もこんな感じなの? >>65
基本、泣き虫なんだw
「追憶のかけら」、未読だから楽しみに読んでみる!ありがとー。
「慟哭」や「灰色の虹」みたいな、後味悪い系というか
救いがないラストっぽいのも好きなんだけどねw
「明日の空」なんかは一見さわやかなのに、なんかモヤモヤして苦手…。 京極好きな俺にとっては妖奇切断譜は最高に面白かった。
鬼流殺生祭はイマイチだったけど…
「夜想」読了。
内情的には新興宗教と思えないけど外から見たらやはり怪しく感じるよな。
宗教よりもあのおばさんの方が怖かったよ。
ネタばれ見ちゃうのこわくてスレ内読まずに書き込んでいます。
症候群シリーズはひとまずそれぞれで完結なのでしょうか?
それとも、「○○はナイフを手に××の背後にまわった。そして…
→次巻の1ページへ続く」、みたいな感じなのでしょうか。
手元にブクオフで入手した「失踪症候群」があるのだけども、他の2冊がなかったので
とりあえず読みだしても平気か、3冊揃うまで待った方がいいか考え中です。
ご存じの方教えて下さい。よろしくお願いします。
一冊で完結だよ
後に引き継がれるのは人物や設定
まとめて読まなくても分からなくなることはないです
あとは好みかな 灰色の虹 読了
人物描写が他のブサヨ作家の偏見目線よりも細かくて納得のいく
ものだったが、いかんせんどうやって復讐対象を探し出し時間を
かけてチャンスを生かせたのかまったくわからん。
殺しのスキルなんて根性だけじゃ無理な気がするんだが。
しかも資金もなかったはずなのに。
でも概ねいい話だった、慟哭なんかよりずっと。 >>75
よかった、では早速読み始めます!
教えて下さってありがとうございました。
今年は新作は出ないかな
twitterによると来年前半に「新月譚」、後半に「微笑む人」が出るらしいよ 修羅の終わり、ブコフで105円でゲットしたが面白かった。
去勢シーンが最高でした。 灰色の虹
最後に一番死ななければならない奴が・・。 この人の作品って、構成と文章は凄く上手いのに人物が妙に薄っぺらいのが惜しいね。
特に中堅所のはずの刑事等が高校生じみた感覚で物を語るのが痛い。
灰色の虹とかもっと何とかなったと思うが…
乱反射も、後半の人物描写が酷すぎる。前半のできが良いだけに凄く残念。
いっそ乱反射は後半全てカットして最終章に繋げるので良かったのでは?
後半のエピソードは単なる作者による関係者への報復が行われるだけで無意味かと。 修羅の終わりの人物造形の方がよっぽどレベル的に高そう 被害者は誰?書店で一押しされてる気がする
ポップがあるのをよく見る
謎解き〜とかのユーモアミステリーが売れてるから
乗るしかない!このビッグウェーブに!ってことだろうか >>81
確かにメ欄1は、間違ったことしてるし嫌な人間だと思うけど、
一番はメ欄2じゃない?w >>84
東野の「名探偵の掟」のパクリだが、本家よりデキがいいと思う。 >>86
元ネタはパット・マガーの「探偵は誰?」
恥ずかしいからそういう事言わないほうがいいよ 慟哭と追憶のかけらを読んだんだけどたいして面白くなかった。この2つって貫井の作品の中ではワースト1,2なんだよね?
慟哭は叙述トリックしか見るものがないのに、そのトリックを読者に気付かせすぎ。すぐに見破れて驚きなし。
追憶のかけらは内容が薄い。どーでもいいことを長々と書いている。手記は完全にいらない子だった。
ババアの恨みの表現も下手クソだった。平坦な物語がラストまで続いた。 慟哭は(目欄)が誰かと思って読んで拍子抜けした記憶がある >>87
それも言うなら『探偵を探せ!』
けっこう恥ずかしい >>90
>この2つって貫井の作品の中ではワースト1,2なんだよね?
これって、何か根拠あるの?単なる>>90の印象?自分はそういう評価あまり聞いたことないなあ。
一般的な知名度とか売れた、ということで言えば「慟哭」ベスト1になりそうだけど。
(もちろん「慟哭」好きじゃないとかいう意見も見る)
ちなみに自分は「さよならの代わりに」とか、
あと長編じゃないけど「光と影の誘惑」あたりが好き。
個人的には貫井って、すっごくツボにはまる作品を書いてくれる大好きな作家というより
一定以上のレベルの面白い作品をコンスタントに出してくれる
はずれのない安心出来る作家…だな。 >>93
確かに。地味だけど外れの少ない作家だな。ただ、大当たりがない… まだ5冊しか読んでないけど自分の肌に合う貴重な作家 >>95
100点満点中コンスタントに60点を取り続けている作家だよ、この人。
慟哭がデビュー作ってのは凄いし、その後の作風とか着眼点とか面白いんだが、いつまでも60点じゃね。
正直、もっと早く突き抜けると思っていたんだが、最近では変に小さくまとまってしまった感があるな。 わりと中道路線というか普通のメンタルの人を普通に描いてるというか、
そういうとこが好き。 この人の作品がスカスカならどこぞの女流作家は
カラッポじゃなくてマイナスだろうな。 普通に面白いし読みやすい
もちろんハズレもあるけどさ
あって当たりまえだし >>98
出てくる事件や作風が凶悪怪奇であるにも関わらず登場人物のメンタルが普通過ぎるというかやや幼いから違和感があるんだと思う。
文章とか構成のテクニックはハイレベルなのに人物造形を軽視しすぎている。
だから慟哭や神のふたつの貌のような人物造形を深く追求するべきではない作品では嵌るが、探偵役や犯人役の心理描写が重要な
作品では稚拙さが目立ってしまう。
まぁ、面白いんだけれどね。あまり人物を重視しない読者には十分訴求すると思うし。でもやっぱりもったいない。 幼稚とは思わないけどね。
非常で非道徳なもの描けば大人の作品って言い切る作家も
いるけど、そっちのほうがバカの一つ覚えみたいに幼稚だけどね。 貫井さん読んでると
通常路線のミハスの落日とかに物足りなさを覚えてしまう
それにしても空白の叫びは今までの作風が違うなぁ 追憶のかけらの黒幕はまじでサイコパス
ドン引きした あれって中途半端な作品だったよな。
手記もいまいち活かされてないのに糞長いしさ。
動機もとってつけたようなもの。 乱反射って、推協賞獲って北村氏にも絶賛されてるけど、
具体的にどこがどうすごいのかわからん。
わかります? 個人的には好きだけどな
ラストで「あれ?」みたいな感じになっちゃうけど ttp://twitter.com/#!/ishiiissei/status/137546414912831488
> ishiiissei 石井一成
> 「オールスイリ2012」、貫井徳郎さんの「籠の中の鳥たち ハーシュソサエティ」は、
> 裁判員制度が定着し、司法が刑事被告人に対してより厳しい刑を科すようになったごく近い未来が舞台。
> 社会的背景を緻密に構築しつつ、描かれるのはいかにも貫井さんらしい本格ミステリです。 乱反射読了
奥田の最悪に比べてちっちゃくまとめちゃったなあ
こんな思いつきで一本にしようってのか そういえば、『乱反射』で思い出した。
ツイッターで貫井先生をフォローしたら、フォロー返してくれたけど
去年『乱反射』を読んで、否定的な感想をツイートをしたら
リツイートで晒された上、即フォローを外された。
書きたいことを書いてるんだから、それを見た人がリツイートしようが
フォローを外そうが自由だけれど、あまりいい気分ではなかった。
否定的な感想は一切目にしたくないのだろうか? 乱反射は原因になった奴を一人づつ殺していくとか
原因をたどっていけば自分の最初の行為に行き着くとか
いくらでもおもしろく出来たのに 世にもの一発目が酷かったから適当に作るんじゃなくて
原作があるものをドラマ化すれば良いのに思ってたら、
エンドロールで原作貫井徳郎だって…… 崩れるは貫井の中じゃ駄作だよな正直
まぁあれは演出とか盗作要素足したのがひどい 今回の世にも奇妙はおもしろそうだったけど
テレビ見れんものでww 後悔と真実の色 最初からなぜデータベースを綿密に使わなかったのはおかしい
と思うんだけどどうかな? 乱反射読んだけど
車庫入れ下手なら早朝とか交通量少ない時間帯に練習しろよwと思った 今「転生」読んだけど、(文庫で)200ページ目の地の文で一回だけ主人公が自分の事を「おれ」って言ってる。それ以外は全部「ぼく」で統一なのに何故?
単なる間違いかな。 貫井さんのドSっぷり味わってると普通の貫井さん作品物足りない 乱反射、
些細だけど原因を与えた人達に
それなりの制裁が落とされたのは救いだな >>113
亀レスだけど
フォローを外そうが自由ってわかってるならそれで話はおしまいだろ?
お前は「作者は否定的なこと言われても平然と受け入れろ」とか思ってるわけ? 伐採反対ババアといい、車庫入れ馬鹿といい、やっぱり女ってどうしようもないよな
ホントに あれは主人公の行動が?だらけだけどラストのほうはぐっとくるな。 >>131
別に「平然と受け入れろ」なんて書いてないけど?
世の中に作品を発表したら、否定的な意見を言う人も当然いる。
マンセー意見ばっかり周りに置いておくのがいいことだとは思わないってだけ。 じゃあお前はツイッターでうざい奴フォローしちゃってもフォローし続けるんだな しつこいな。うざい奴フォローしちゃったらフォロー外すに決まってるじゃん。
フォロー外すのは自由だから、そのこと自体をどうこう言う気はないよ。
ただそれまで普通に好意的なリプライを送っていたのに
一回否定的な意見を書いただけで、フォローを外されたから
貫井さんっていう人はそういう人なんだなって思ったってだけだよ。 好意的なリプライとか書いてなかったじゃねーかw
まあ貫井は痛いけど作家なんてそんなもんだよ
本を書いてるだけで普通の人間と一緒
まともな奴もいれば痛い奴もいる それも否定的な意見はリプライで送ったわけじゃないから。
貫井さんにフォロー返されてるから、否定的な感想は書きにくかったけど、
どうせフォロー数多いから目にしないだろうし、
目にしてもサクっとスルーするだろうと正直に書いたんだよね〜。
好きな作家にフォローされていると、いろいろ書きにくいから外されて正解だったと。 自分的にはかなり当たりの作家さん。
今のところ読んだ全てが面白い。
アマゾンなんかで評価が低い作品でも面白く読めた。
ただ、意味ありげに登場させた脇役を、最終的に回収し切れていないことが多い。
「悪党たち〜」の刑事とか、「転生」の如月とか芳野さんとか。
評価がイマイチでもあからさまにハズレという作品は少ない反面、
これが代表作といえるような作品もないのがもどかしい 昨日やっと「乱反射」読み終わったので、遅レスで申し訳ないけど…
>>116
自分も同じようなこと思った。てっきりメ欄が
最初のあれ…ってことになるのかと。 2011年は新刊が一冊もでなかったけど、
今年は4月に『新月譚』、8月に『微笑む人』が出るそうな。
両方とも連載は終了しているし、順調に刊行されそう。
来年以降は、短編が2つ発表されている連作
「ハーシュソサイエティ」シリーズを書き溜めていって単行本化かな。
あと連載が中断した『氷の明日』と『歩き続ける君へ』の完成も期待してる。 >>147
ねえ、誰なんだろうね。脳内補完させるような物語だから分からなくても仕方ない。 慟哭も真の犯人は分からず終いだしね。
「読者の想像にお任せしますよ」的な
終り方が気に食わないんだよなこの作家は。
それを評価する人もいるんだろうけど少数派だよね。 確かにそうだな
最高傑作と言われてる殺人症候群もそうだよな確か
乱反射読んだ
書店で手に入れる前に何ページかなと巻末見たら、
いきなりネタバレでうぁー…となった
今まで解説って邪魔だなと思ってたけど、こんな効果もあったのか
>>151
あるあるw
読む前に何ページあるか確認したいよね。
それで最後の方のページ見たらもろにネタバレのページで
重要なオチが目に入ってきて読む意味がなくなったことが何度かある。 修羅の終わり読んだけど慟哭の後によくこんな適当な話を書けたな >>153
慟哭のほうが適当っぽいけど?
最後に先輩のナニを○○したのはGJだったよ。 症候群シリーズて中途半端に終わってる(?)けど出版社と何かあったりしたんですか?好きだったんだけどなー。 >>153
好き嫌いで言えばそんなに好きな作品ではないけど、
自分も「適当」とは思わなかったな。
力が入った作品だと思った。 後味が悪いとこが好きだな
あー何でこんなのよんじまったんだろと思うけど
別のも読みたくなる中毒性がある 灰色の虹、読了。
あの刑事の出番が無くなった後半からは勢いに乗って読めたけど
前半、読んでて辛くて辛くて、オレはマゾかと思った。
検事の「否認するならまた取り調べさせるけど何かw」発言は鬼だと思った。
悪意なしに言えるとか笑えねー。 既出か?
AXNミステリー ゲストルームに出演。
再放送もあるよ。
録画したが、まだみていない。 灰色の虹って、いろいろ投げっぱだよな。
あの刑事が、最後に送検した冤罪事件の真犯人とか。
当然本件のほうもだし、姉ちゃんの行方とか、何か
ありそうに見せかけて、結局何もなかった。
非行少年とはちょっと違うが、
神のふたつの貌の主人公がアスペっぽかったよ。
話はくっそつまらんかったけど。 貫井本は殺人症候群以降は全て発売日買いしてきた俺だが、
新月譚はあらすじ見た時のそそられなさっぷり&2000円
オーバーという価格で、手が出せないでいる。 専門書はともかく小説は中古以外手が出せな身体になってもうた(´・ω・`)。 Amazonのレビューで新月譚に高評価だった人がいたから、気になってる。
でも高いよね…あと女性主人公の貫井作品って、あまり記憶にないから
「最高傑作」というのを信じきれない自分がいる。
テレビ朝日ドラマスペシャル、放送日:平成24年5月下旬 放映予定で
エキストラ募集やってたのか。
2時間ドラマだとすると、敵討ちしなかった検事主役で、普通のミステリーっぽくやるのかな。
「ドラマの最後の再審を求める署名活動のシーン」とか、素直に感動路線にするとか。
テーマからすると、過去のシーンのあの刑事の出番を削らず、容疑者視点で嫌な思いをしないと
ダメなんだろうけど、それやったら視聴者は耐え切れずにみんなチャンネル変えちゃうよねw >>171
多分、塚本が江木
ドラマの主人公は椎名らしいが
他にエキストラの日記等で出ているキャストもなかなか個性派で豪華
しかしあれをドラマでどこまで本気で描くのか >>172
江木が主人公じゃないなんて、ドラマは原作とは別物と考えた方が良さそう ぐぐってみたぜー
エキストラや目撃情報で分かっているキャスト
発表される前にキャスト当てしよーぜー
椎名桔平
塚本高史
高嶋政伸
大杉漣
吹越満
寺島進
杉田かおる
星野真里
風吹ジュン 作品が暗すぎるというかオチが陰鬱としたのが多いから
ハッピーエンド的な終わりが求められる日本のドラマとは相性が悪いな
追憶のかけらみたいな感動路線の映像化ならそれなりに映えると思うけど 他のどの要素を削ったとしても、ラストのブログリア充は残ると予想。
ネットを敵視するテレビ業界的な意味で。
元々馬鹿だけど、すごいしょーもないキャラにされそう。 >>174に追加
篠井英介
伊武雅刀
神保悟志
渡辺いっけい
杉田かおるは別ドラマの可能性あり 今日の奇妙な物語で「崩れる」の中の「憑かれる」をやるみたいだね。
こないだ読んだんだけど、奇妙な物語でやってもおかしくない話だなと思ったばっかりだった。
なんか驚いた。 っていうか「崩れる」のエピソードって全部、世にも奇妙なっぽい感じ。
穿った見方だけど最初から後々の展開を考えて狙って書いた気がしないでもない。
自分は貫井は好きだけど「崩れる」は色々な意味で浅い感じがして好きじゃない。 ミステリーの映像化は、どうしてこんなにって思うくらい改悪
される場合が多い。
でもこれは比較的原作に拠った作りになりそうだけどね。
姉ちゃんは消えてるみたいだが。
新月譚評判いいね
直木賞取れるっていう人がいるくらい
面白いんだけど星4つくらいかな俺は 空白読んだ。
神原の章が東野の変身っぽいと思った。
しかし少年院での葛城のやつはキツかった。よくこんなの書けるわ。
この分じゃ一体どんな鬱な終わり方をするんだろうとドキドキしてたけど、
意外とあっさり終わって拍子抜けしたというかホッとしたというか。 >>189
星4つは5点満点ですか?
本格ミステリとしての面白さ(マニアックな面白さというか)と、
直木賞が取れる小説の面白さ(文学的な評価?)って
必ずしも一致しないイメージ。
自分は前者を求めちゃうけど、最近の貫井作品は後者が強く出てるかなあ。 貫井もそうだけど、「人間の悪意ドロドロ系」の人って
一般受け狙い、賞狙いの路線にシフトしちゃいがちだよね。
道尾しかり、東野しかり。湊もそんな感じだし。
『殺人症候群』みたいなので直木賞とってくれると
嬉しいんだがな。 夏に新刊でるの?
今度はちゃんとミステリー路線かな?だといいな。 >>194
日本の賞ってどっちかというと、人間の悪意ドロドロのほうに
与えてると思うけど? 灰色の虹、予告見たよ。
お母さん役って風吹ジュン?
もうちょっとくたびれたお母さんじゃないかと思うんだけど・・・ >>196
>>194じゃないけど、
>>194は(本格に限らず?)ミステリ作家のなかで「悪意ドロドロ系」の人が、
「ミステリにこだわらない=一般受け、賞狙い」(と断定しちゃいけないけど、まあ便宜的に)の
「悪意ドロドロ系」作品にシフトしがち、という話で
悪意ドロドロ系でなくなる、という話ではないと思う。 >>198
その通りです。
代弁、ありがとう!!! 一般論として、悪意ドロドロ系の話を審査員の先生方が
好む傾向はあるんだけどね。
ハッピーエンドとか弱者に優しい話は文学じゃない、文学は
宗教じゃな、という意見を浅田次郎は山本周五郎賞の書評で
書いてる。
小池真理子も、優しい話は反吐が出る(全共闘ばばあ)とか
書評で書いてるから、悪意や弱者がボロボロ死ぬ小説以外は
小説じゃない、ってことでは。 新月譚読了
ミステリーじゃないから読むのが辛いかと思ったけれど、
ぐいぐい引き込まれて、あっという間に読了
財布は泣いているが、映画よりこっちに予算を割いたのは吉か凶かw
灰色の虹、もうすぐっすね。。
山名の過去を必要以上に目立たせるのは、話をわかりやすくするために仕方がないのかな >>200
つまり審査員の先生方のお好みの小説を書けば賞が取れると。 新月譚、まだ半分だが全く引き込まれないんだが・・・・
これで怖い話になればおもしろいとは思うんだが、違うんだよな 直木賞意識した作品ってことは、渡辺淳一先生好みに
仕上がってるってこったな@新月譚 俺も「新月譚」はどうにも食指が動かない(あらすじを見る限りは)。
でも、今のところ大絶賛してる人が多いみたいだね。
2千円か…どうすっかな。
あまりに密林で絶賛してるときは、胡散臭いんで絶対
手を出さないことにしてる。
図書館は8人待ち。
まだ知名度低いな。 ドラマ灰色の虹ヌルすぎ
何故ラストシーンを冒頭に持ってきた。。 >>211
ドラマでよくつかわれる手法で
珍しくない。結構よく出来ていたと思う、
ドラマとしては。さすがに和泉監督。
まあ、ただたいてい読めちゃうんだよね。
ストーリーが。ドラマだど仕方ないけどね。 灰色の虹のドラマ、実況も盛り上がったし
バッドエンドに厳しいドラマ板の2サススレでも高評価でしたよ。
キャストが皆良い人選だった。特に伊佐山刑事を演じた寺島進が
見事に伊佐山の下衆っぷり、悪人らしさを引き出してくれていた。
ただ7年前の真犯人が解らず終い、捕まらず終わりという点だけは
実況でも2サススレでも叩かれまくってたね…。これは予想通り。
原作通りで物語の本質はそこじゃないと解ってても
やっぱり初見の人はそこに突っ込むのは当然だしね。 新月譚、佐々木譲が直木賞取った「廃墟に乞う」に似てる。
勘違い情念がうっとおしい作品。
いかにも賞を意識してますって感じでいやらしい。 >>213
まさしく、そこが冤罪事件の最大の問題だよね。だからそれで正解。
犯人に仕立て上げられた無実の人間と、その家族も悲惨なんだけど
真犯人はお咎め無しで野放しになってて、人生を謳歌しているという。
それこそ殺された被害者が浮かばれないよな。 >>207
読了した
最後まで全く引き込まれることはなかった
あの小説のどこの引き込まれると言うのか
600ページの意味がわからん
>>214
結局「今度は●●先生あたりに取らせましょうか」ってことで、
選者の先生方好みの作品を書いて、ちょちょいと取らせちゃうん
だろうね。
新月譚、1年後にBookoffに並ぶだろうな。
「私の男」とかもずらーっと置いてあるもんな。 でもさー、直木賞取れれば、少々の駄作でも出せば売れるように
なるじゃん。東野みたいに。
貫井にはそろそろ、よい目を見て欲しいから、今回はマジで取って欲しいわ。
もっと話題になってもいいんじゃね?ってな過去作、いっぱいあるもんな。 貫井は作品の質はかなり高いのに、
どうも一般受けしないんだよな。本当に残念。
ミステリにしては文学性が高いのがかえって
うざいと思われるのかな。俺はそういう方向性が
いいと思うけどな。 灰色の虹、高視聴率だったらしい
695 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2012/05/21(月) 10:27:04.37 ID:dLt6S/Sh0
今年の単発ドラマ視聴率
1. 16.6「ナサケの女SP」米倉 もこみち(テレ朝)
2. 16.3「タクシードライバー30」渡瀬 平田(テレ朝)
3. 16.2「十津川警部46」渡瀬 伊東(TBS)
4. 15.7「必殺仕事人2012」東山 松岡(テレ朝)
5. 15.6「灰色の虹」椎名 塚本(テレ朝) ←New! 確か貫井は必殺オタだった筈なので、この順位は満足だろう。 「灰色の虹」ドラマ、録画してたのようやく見た。
自分は原作知ってるから興味持って見れたけど、
先入観なしに見た人からすると地味なドラマ…ってなるのかな。
山名刑事は確か他の貫井作品には出てきてなかったよね?
椎名桔平の山名はかっこ良かったけどシリーズ化は無理かあ。 貫井のはタッチが暗いんだよなあ。
中身はあるんだけど。結末にも救いがない。
そこらへんが一般受けしない理由だと思うぞ。 ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488030537
> 創刊九周年記念号。『夜の国のクーパー』刊行記念、伊坂幸太郎インタビュー。
> 貫井徳郎、柚木麻子新連載。インドリダソン『湿地』を巡るアイスランド紀行などで贈る特集ほか。
来月発売の『ミステリーズ!』で新連載らしい。 食わず嫌いで手を出してなかったけど、
「空白の叫び」が面白かったので、
どんどん手を出していこうと思う。
そもそも貫井を「ぬくい」と
読める日本人が何人いるかw
珍しい姓じゃないらしいね、でも。 本屋で新月譚見たんだけど、厚さと文字の小ささと値段で
挫折しました。
すぐ図書館で予約します・・・orz >>233,234
いや、途中で放り出したくなるような内容だった場合、
取り返しがつかないかな〜と思って・・・
図書館で借りれば、途中で挫折しても、悔いは残らないし。
次のひとどうぞってことで、早々に返却すればいいわけだし。 図書館で借りようが途中で挫折しようが個人の
勝手だけど、わざわざ書き込む内容じゃないな。
ここはおまえの日記帳じゃねえ。 そういう雑談も楽しいじゃん。
神経質っていうか、難しそうな奴だなお前。 好きな作家でほとんど読んでるけど
貴志や東野に比べると1枚落ちるな
人物描写も、ミステリ要素も 東野圭吾がいわゆる「人間を書けてる」とは思わないけどな。
なんというか、テンプレというか想定の範囲内というか。
貫井は頑張ってると思う。乱反射では安っぽい感じの嫌なやつが大勢出てきたけど。 人それぞれだな
俺は全く逆だわ
貫井の描く人物は、
書き方に重厚さがあるだけでイマイチ安っぽい
まあ貴志や東野が凄すぎるだけで
貫井も十分金を払う価値のある作家 東野のやつは典型な謎解きミステリーであって
人間を描くという作品じゃないだろ。
貫井好きな人って、他にはどんな作家が好きなの?
俺は、「貴志」「薬丸」「深町秋生」「永瀬隼介」
あと評判次第では東野&歌野も買うかな。
松本清張、三津田信三、綾辻行人、
初期の道尾修介(カササギ以降、スイーツ化したと
思う。)
海外ではデニス・レヘイン、クリストファー・ライス、
ルース・レンデル、レジナルド・ヒル。
原書で読む。どっちかというと海外好き。
東野は面白いんだけど、
なんか嫌汁がしたたってるから
あまり手をつけない。 録画してた「灰色の虹」見たけど、やっぱ最後によけいな
「復讐あかん」な主張あったな。
やると思ったよw
原作にねえだろ、ほんとに。 愚考録の女の語りパートは、「別にあの人に悪気が
あるわけじゃないんだけど...」といい子ぶりながら
悪く言いまくる女のいやらしさがよく出てる。
男の語りパートでは、くだらねーことにプライド
傷つけられる男の卑小さがよく出てる。 愚行録は旦那の同僚の語りの方がよっぽど胸糞悪かったわ
なんでもかんでも自分の都合のいいように言い訳したり解釈したりして
めっちゃムカムカした >>251
愚行録はまさにそれが狙い。
どの語り手も身勝手のオンパレード。
だからこそこのタイトル。 そんなことどや顔で教えなくても
誰でも分かると思うが。 「愚行録」の頃の貫井に戻ってきて欲しい…が、自作があまり
評価されないことに怒ってた時期だよね、あの頃って。
直木賞とるまでは、もうあの路線はやらんのかなー。 新月譚がそこそこ売れてなんちゃら賞の候補にでも挙がったら
「こんなんでええのんけ??」ってそっち路線に行っちゃうかもね
内容省いて「小説の最高傑作できました」「○○して絶世の○人」に生まれ変わりましたで済むから
ミステリ書くよりよっぽど楽だろうし 評価されたいために渡辺先生の好みに仕上げたわけね。 かなり古い作品だけど「崩壊」読んだ。
面白かった。
もっと短編集書いてほしいなぁ・・。 崩壊?崩れるのこと?
短編集も面白いよね
光と影の誘惑がめっちゃ良かった >>258
あ、スマソ
「崩れる」だったw
「光と影の誘惑」、読んでみるわ。 愚行録読んで貫井は慶応出身なんかなと思ってたけど早稲田なのね 慶應卒だったら、あそこまで徹底的にいやらしくは書くまい。
早稲田だからこそ慶應の暗部をえぐれたんだろう。 慟哭ってもし実写化したら小説読んでない人は驚くだろうな。
まあ演じる役者次第だけどさ。
愚行録よりはドラマ化しやすいと思う。 >>262
慟哭なんかどうやって映像化するの?
無理じゃないの? 同時進行でデニーロアプローチ(役柄により見た目や
体型をがらっと変える)ができる
無名の役者を起用する。
いねえよそんなやつw 某Anotherみたいに眼鏡on/offすれば、別人になるんじゃね。 ネタバレになるから詳しくは書けないけど雰囲気の近い役者を
揃えればイケルんじゃないかね?
別に一緒じゃなくても良いと思う。 いま慟哭なんか映像化しても「古っ」って思うだけのような・・・ もう少しネタバレに気をつけたら?
なんでこんな普通に書いてんのか分からん 愚行録は実写化難しいか?
今流行の擬似ドキュメンタリーみたいなタッチで
やれば再現出来そうだけどな。
慟哭よりは期待出来そうな気はするけど。
貫井はこないのドラマで数字取ったから今後も実写化は
あるだろうと思われ。
貫井だから取れたのか?
復讐ものだったから取れたんじゃないかな。 慟哭の実写化なんて100%無理だわ
誰がやろうが、似てたらその時点でネタバレだし
似てなかったら「別人じゃねえか」とツッコまれる
無理矢理実写化するなら「整形した」というエピでも付け足さないと 単行本としてまとめられてない短編とかはどうなんだろう?結構多くないか 「空白の叫び」を読んだ
散々言われてそうだが、第一部で終わっておけば名作だった
それぞれの少年がどうやって人を殺すまでに至ったのか
だけで終わっておけばよかった
その後の心情、変化、オチ
すべてが蛇足、陳腐
というか、心情なんてとことん掘り下げても陳腐にならざるを得ないんだよ
人殺しでもない人間が
人を殺す少年の気持ちを描けるわけがないんだから
その辺は他の一流と言われるミステリ作家は心得ている
犯罪者の心情の掘り下げの「ある程度」加減を分かっている いやーオレはそうは思わんかった。
殺人までも、加害者の側なのに追い詰められてく感じが嫌だったけど。
その後の生き地獄も同じぐらい嫌だった(褒め言葉)。
まあ後、東野圭吾も殺人犯の弟が不幸になる話書いてたし
モラルの問題というかリアリズムというか、人殺したら損しますよ的な描写も必要なんだろう。 少年が何故人を殺すにいたったかなんて
凡庸なテーマだし。
前半だけだったら凡作だと思う。
後半のどんどんぐだぐだに墜ちていく感じが
おもしろかった。 殺人症候群や愚行録は「俺は大好きだけど、一般ウケはしないだろうな」と
納得できるんだが、「空白の叫び」や「乱反射」はもっと世間で評価されて
もいいと思うんだがなー(あと、「追憶のかけら」も)。
ブレイクしてほしい、マジで。 空白の叫びは少年院のエピソードがえぐすぎる。
あれだったら個人的には殺人症候群の方がまだマシ。
追憶のかけらは手記が長すぎて途中ダレる。
一般受けはしないよ。
それにしてもほんとよくあんなえぐい話書けるよな。
どの作品も大体「こういう展開だけはやめて!生理的に耐えられない!」っていう展開に持っていくよね。
逆に感心する。 追憶って、法月の「頼子のために」と展開似てない?
追憶の方が面白かったけどさ。 ぐだぐだとまさに中二病を患ってるやつら(特に葛城)
とっとと自殺でもしろよ下らねえ…と思って後半読んでたなあ、空白は。
読ませる文章力はさすがだけど
ありゃ駄作の域だろ。
「慟哭」のヤラレタ間と読み手が感情移入できるレベルの心理描写
あんな風にいい意味であっさりと終わった方がいいよ、貫井は。
超大作を書ける力量は持っていない。 殺人症候群は警視庁グループがギリギリのところでエンタメになってるからな。 メンツみたらあの駄作でも有力候補だなw
宮部の「理由」パターンか 殺人症候群は今振り返ると実にタイムリーだよな。
いじめとか無差別殺人とか。 症候群3部作を連ドラで見たい気がする
殺人症候群はほんとタイムリーだね 直木賞、取るの決まってんだろ?どうせ。
辻村とW受賞の予定かどうか知らんけど。 >>290
取るんかなぁ。。
前2作は審査員の評価が悪かったから、素直にそうとは思えん
直木賞は大切だろうけど、上質なミステリーを書いてくれればそれでいい ・山周賞をとっている
・文藝春秋から出ている
・ほかの候補作が豚
・恋愛、人間の心理について書いている
・3回目の候補である
というわけで有望だよね
もちろん受賞作なしの可能性もあるがね ・文藝春秋から出ている
・3回目の候補である
ほぼ確定ですね 愚行録読んだけど面白かった
まだ貫井さんの作品初めて読んだけど
他にお奨めの作品ってあるかな? 俺の中での貫井トップ3は
・殺人症候群
・追憶のかけら
・愚行録
次いで、「空白の叫び」「乱反射」。 自分は貫井ベストなら順不同で乱反射、殺人症候群、愚行録、慟哭、夜想かなぁ。
次いで修羅の終わりかなあ。プリズムも嫌いじゃない。
空白の叫びは↑にもあるけどちょっとエグ過ぎて・・・。
崩れるは世にも奇妙な物語みたいな感じでちょっと浅い感じが好きになれなかった。 貫井が直木取ったら作風が変わってしまいそうで嫌だな。 >>295
自分は『さよならの代わりに』が好きだな。
貫井作品の中では、珍しく後味悪くない比較的さわやかな作品w
『光と影の誘惑』の中編も、どれもはずれがない感じでオススメ。 >>300
自分もすごく意外
乱反射はミステリーではなく、普通の小説っぽいのに
被害者は誰?は軽さが好きなんだが、出てこないな。。 修羅の終わり 好きだけどな。
今野敏とかが書く公安小説よりリアルだった。
何より最後の○勢シーンが最高でした。
ああいうマニアックなほうが好きだ。 >>303
いいよね
貫井らしからぬ軽さで面白い
内容もやられた系がほとんどで読みごたえあった
自分的ベスト3は
1 殺人症候群
2 修羅の終わり
3 慟哭
だな
読み終わった後めっちゃ鬱になったけど、あの読後感は癖になる とりあえずあの探偵(名前忘れた)は東野のガリレオとキャラがかぶるね 吉祥院先輩は倉知淳の猫丸先輩でしょ。
個人的にはメルカトル鮎ともかぶるところあると思うけど。 貫井自身は追憶のかけらが一番、愛着があるようだけどな。
>>299
東野圭吾も直木賞とった後は「嫌な読後感路線は廃止」「浅いライト路線
を量産」になっちゃったもんな。
『悪意』とか出してた頃は貫井と同じくらい好きだったんだが。 東野が浅いねぇ
ミステリーを書き続けられなくて違う路線に行っちゃうほうがよっぽど浅いけどな
じゃあ貫井なんてどうすんだよ、って感じだよ 小説なんてプロパガンダなんだから賞取るまでは、
偉い左巻き先生に媚らないとな。
賞後は好きに書くさ。 愚行録はずーっとインタビュー形式で読んでて飽きる
オチも酷いし貫井さんのワースト小説に入る部類だと思う >>314
あれは桐野夏生か?折原一か?の設定まるパクリだったからなぁ。
結末も似ててよく問題にならなかったなぁと思う それ言うなら修羅の終わりなんか島荘の異邦の騎士のパクリだぞ。
記憶をもどすためにご丁寧に占星術師まで出てくるんだから。 マスメディアに出演するケースは増えるだろうな。
受賞日は電波ジャック状態だろうし。
一ファンとしては素直に獲って欲しい。 >>315
でも桐生の話の方がつまらなかった。
最後も「なんでそこに話が着地するんだよ?」
って感じだったし。
好みの問題だけどね。
日本の女流作家のイヤな部分で煮染めたみたいな
小説だったな。 貫井は、ランクサイトで慟哭がなぜ未だに一番人気なのかよく考えた方がいい
意味のない心理描写やエピソードは
蛇足と言うんだ 直木賞落選って、マジかよぉ・・・・・・今度こそと思ったのに
まあ、もし今回受賞してたら「新月譚」が代表作みたいに思われてただろうから、
そうならなかったのがせめてもの慰めかな ツイッター始めてから受賞10割でふ、なんて浮かれてたのにな 残念、せっかくズンイチ好みに書いたのにw
まあ廃墟に乞うの二の舞にならなくてよかった。 >>282
空白の叫びは上巻では葛城はある意味じゃ中では一番、嫌な奴だったけど
少年院編での葛城は嫌いじゃなかったけどな。
久藤と徐々に心を通わすくだりは胸が熱くなったし。
将棋の場面はぐっと来た。
下半期というか、来月、実業之日本社から『微笑む人』が出る。
『プリズム』『愚行録』系のミステリーらしいから、
個人的には『新月譚』よりこっちの方が楽しみ。 貫井の魅力はあの読ませる文章力でミステリやってるとこなんだけどなー
俺は完全に慟哭に捕われてしまってる 貫井も辻村も好きな俺としては、ダブル受賞だと嬉しかったなー。
『新月譚』で直木賞とった直後に『プリズム』『愚行録』系のミステリー
出すなんて、最高の流れだと思うんだがw まだ貫井はチャンスはあるからな。
これで心が折れる人じゃないだろう。
なんとなく「今回こそ受賞するはず」「本命」と騒がれながらも
受賞できなかった、北村薫『玻璃の天』のときを思い出してしまった。 『痛み』に入ってる短編
描写が(視覚的意で)エグ過ぎて萎えた・・・
「後悔と真実の色」はメル欄が変だと思った。
これじゃ匿名の意味がない。 >>337
それ思った
まあよく分かってないんだろうなと思って流したけど 後悔と真実の色は主人公の転落ぶりが不自然すぎるのが難 >>329
なんとなくだけど空白の叫びは作者が一番、感情移入しながら書いてるのは
葛城って気がしたな。
あの最後を救いっていうのは語弊があるかも知れないけど少なくともあの3人の
中では救われたって感じだからな。 あの作品が山本賞とれたのは北村のゴリ押しのおかげだろうな あれから全くツイート無し。かなり落ち込んでんだろな 選考委員としてはそれが正常だろう
自分の好みでえ判断するとかそもそも読まない選考委員が異常 >>346
そういう人が選考会で貫井をゴリ推しする方が萎える ミステリー系作家を推しまくる北方とかね
桐野は偉いと思う >>349
ゴリ押しがあるなんて思ってるのは作者の信者ぐらいのもんだよ。
選考委員は皆が考えてる以上に厳格で公正に選んでいるよ。
人選も客観的な判断が出来る人じゃないとなれないし。 ゴリ押しのほうがそうそうないだろ
アホなの?お前ら 推理作家協会賞も山本賞も北村のゴリ押しがなかったらとれなかっただろうな ゴリ押しの意味わかってる?
北村にどんな権威があるんだよ 合議の場において一人の強力な推輓が授賞に繋がるのはよく聞く話だよ
その逆もまた然り バカ同士が喋ってるのを聞いて、よくある話言われてもなw
友人と居酒屋でも話しておけ
それじゃ選評を公表してる意味が無い
推協賞の北村はゴリ押しとしか言いようが無かったよ。
貫井に弱みでも握られているのかと勘繰りたくなるほどだった。 選評はひどいものばかり。
おまえら、誰が買ってやってるから物書きとして生活できんのか、
よく考えろ、なものばかり。
周五とか特に。
左翼ばばあのものは特にひどい。 >>358
普通に選評の話でしょうに
貫井の受賞がそうだったかは知らないけど 空白の叫びならタイムリーで良かったかもね。
少年法改正以前ってのはネックだけど。 >>360
○○賞っていうのは、どれも出版界がこの人に
取らせたいってのばかりなんでデキレースじゃないって
思うほうがどうかしてるよ。 今さらかもしれんがこの人ってボクオタだったのね
短編の密室劇場の登場人物が
ヘクター釜千代、飛鳥寺鳳也、マービン羽倉、富増半蔵、アントニオ丸刈人等々
ボクオタの好きそうなボクサーの名前が並んでる 「密室劇場」って貴志祐介じゃん。スレ違い甚だしい。 迷宮遡行読み終えた
結局旦那も死んだ、嫁も死んだってこと?
犠牲になったお友達可哀想 あれは悪党たちみたいなコメディーっぽいタイプかな
と思って読んでたら途中からえらい目にあう。 空白の叫び、万引きしてきた。
この人の文章は読みやすいね。 「愚行録」読了。桐野夏生を思わせるようなタッチだった。佳作です。 迷宮遡行は無理に詰め込み過ぎた感があるなぁ
奥さんの失踪の理由もちょっと・・・って感じだし 「乱反射」読了。これまた佳作。ここまで人間をえぐれるのは作家としての才能。
万に一つを組み立てていくパズルのようだ。 乱反射はあの駐車出来ない女のエピソードは必要なかったような気がする 「灰色の虹」読了。冤罪と復讐の描写がリアルすぎる。 そうか?
俺は逆に、冤罪のシーンが貫井さんらしからぬ「軽さ・チャチさ」だったんで、
復讐の方にもイマイチ感情移入できんかったわ。
>>377
あれがないと、何故病院に搬送するのが遅れたのか、
説明がつかない。
それに、あのねえちゃんの置かれた理不尽な境遇って、
もっとも印象深いエピソードといえる。 愚行録が面白かっただけに迷宮遡行は駄作だったな…
なんだよあの終わり方 乱反射は犬の糞を掃除しないじじいを注意する女子高生が
作品世界に救いの与えてるキャラかな?と思う。 微笑む人読んだ。よく分からなかった。
もう一回読む(-_-;) アマゾンの悪い方のレビューを見ると、ちょっとすぐには手を出せないな。
(微笑む人)
なんつーか、新たな試みっつうのは止めて欲しい。
新たな試みというか投げっぱなしENDと捉えられても文句言えないわ
最終的に「え、これが言いたいために300ページも読まされたの?」って感じ
言っとくけど犯人の動機とか葛藤とか心情とか最後まで何一つ明らかにされないからな
良く言えばノンフィクション作家へのアンチテーゼ
悪く言えば作者の身勝手なオナニー
好き勝手言ったけど最後まで一気に読ませる筆力はさすが(慟哭とは比べるまでもないが) 微笑む人って、天童荒太の悼む人みたいなタイトルだよね 賞を狙うような作品じゃ無いと言っていたしな<微笑む人
著者の意図も想像の域をでないが、意図通りに読んでしまった気がする
読者があーだこーだ言うの見て、貫井さんが微笑んでそうだ 微笑む人 読了
貫井ってバカなんじゃないのか
読者がどう思うか、なんてことより前に自分が完結できなかったんだろ?
とっかかりの事件が事故じゃない時点で本末転倒、支離滅裂
自分で何をテーマにどう結末に向けて行こうとしてるのかわかってるのか
自分が何一つ書けてないものを読者に押しつけるな
もうコイツには期待しない
ここの所、新月譚は面白かったけどミステリーっぽくはないし
微笑む人も「新たな試み」()が不発弾で期待裏切られているけど
そのうち凄いのが出るんじゃないかと思うんだ…
まだ諦めきれない 籠の中の鳥たち ハーシュソサエティみたいなが好き
見ざる 見ざる〜は内容云々より、あの描写ができるだけで凄いと思った サンフランシスコの保険屋のシリーズは好きなんだけどな。
あの主人公は貫井作品のなかではとっつきやすいキャラだと思う。 新月譚が以外に早く図書館から廻ってきた。
この厚さでつまんなかったらそっこく返却だろうな・・・ 「そっこく」かどうかの部分が肝なんだと思う
面白かったら返却期限までに何度も読み返すのかもしれないし 幻冬舎 10/10 幻冬舎文庫 後悔と真実の色 貫井徳郎 欝エンドでお奨めの作品って何がある?とりあえず愚行録と乱反射読んだ
乱反射は良識派()の主婦とその仲間のおばちゃんが一番イラッときたな オチに触れず単なる鬱度が高い、低いんだけならネタバレにはならないんじゃないの?
>>410
それでお願いします
全体の雰囲気の欝度暗さでもいいので 欝エンド系
少年もの
灰色の叫び 天使の屍
刑事モノ
後悔と真実の色
復讐モノ
殺人症候群 修羅のなんたらって公安警察ものも欝エンド&復讐じゃなかったっけ。
局部切りが最高だった。 >>412
灰色の叫びなんてないぞ
空白の叫びと灰色の虹がごっちゃになってるな
最高の鬱エンドは修羅の終わりだと思う
展開もめっちゃ鬱
超お勧め
次点は殺人症候群
もちろん慟哭もはずせない 新月譚、ご都合主義の2時間ドラマ。
主演は黒木瞳?w >>414
症候群は3冊読まないとな
貫井が貫井しないと買う気がおきない
最近の新作全部タヒんでる 整形しても・・・以下自粛w
林よりほかにいっぱい閉経閨秀作家いるじゃん。 いつもの貫井に早く戻って・・・今のままだと買うものがない・・・ 自分も初期の作品が好き。慟哭とか殺人症候群とか。
人がバンバン死ぬミステリー書いてほしい。
乱反射とかほんと物足りない。 もう元の貫井には戻らない気がする
東野みたいにこれからは重苦しさのないライトな作品ばっかりになりそう 痛みのえぐい描写を読んだ時は、鬱作品また書くか?と思ったが、、、
鬱作品じゃなかったら、買う本が貫井作品である必要性が薄くなる だね
あの鬱さは他の作家には無いものだからこれからも続けて欲しいわ
貫井作品から鬱が無くなったらぶっちゃけ他の作家でいいんだし >>419
殺人症候群のために失踪と誘拐を読まなきゃならないってのも
つらいけどな。
症候群シリーズは殺人以外は中途半端にエンタメしてるんで
鬱系の作品が好きな層にはお勧めしかねる。
ライト貫井の走りみたいなもんじゃないかな?失踪と誘拐は。 >>431
そうだね
失踪と誘拐は殺人をより面白く読むための序章みたいなもんだな
作品自体は全く面白くなかった
読んで半年も経ってないのに内容もすでにあいまいになってる
とりあえず失踪の最後の方のリンチで気分悪くなったのだけは覚えてる 追憶のかなた長過ぎるな。
劇中の手記の場面はもっと省略できたはず。 慟哭よみおえた。
よく分からなかったんだけど、
要は、同じ時系列で物語が進んでいるとみせて実はズレていた。それが1つ目のミソ。
主人公は模倣犯で、自分が被害者遺族となった犯人は捕まらず模倣した自分だけが捕まったのが二つ目のミソ。
この解釈で合ってる? 自分がネタバレしてるっていう自覚もないんだろうな
頭が弱すぎてむしろ哀れになってくるわ だろうね
奥さんの失踪理由もハァ?だし、どんだけ周りに迷惑かけてんのよって感じ
バッドエンドだし バッドエンドそれ自体は良いんだけどそれも別に・・・、って感じだしね。
それに中途半端にコメディっぽい要素もあるからそれもなんだかなぁ〜って
思ったしね。 とばっちりを喰らって死んだマスターが浮かばれないよな 自分にとって貫井さんの魅力は、やっぱり文章力だな。
細部まできっちり書き込んであるし、暗いテーマでも読み易い。
雑な仕事をしない人だから、作品が多少期待に沿わなくても、信頼して次も読もうっていう気になる。 一見コメディかと思わせて中盤からああいう展開になるのも
読者を驚かせるためなんだろう。
コメディのままラストまで進行した方がいい作品になった
気がする。 貫井にはハッピーエンドは合わない
てゆうかそういうミステリーはもう飽きたよ
映画で言うとミストみたいなミステリーを貫井には期待する ミスト的なのはいいや
最後ぼやかす作家はいくらでもいるし
例えば東野のさまよう刃は最後無念で終わるけれど
貫井が書いたら、途中助けてくれた子が止めに入ったと同時に警官が撃って・・・最後の力で犯人を撃つはずが
助けてくれた子が憎しみと邪魔に感じ犯人もろとも、その子を撃ってしまった的な事までしてくれるはず 助けてくれた子に対しても射線上にいる、犯人を守ろうとしているように見え
憎しみと妨害行為を邪魔に感じ犯人もろとも、その子を撃ってしまった的な事までしてくれるはず
最後の行はさしかえてくれ 大津のイジメ事件を取材して小説にして欲しい。
たぶんむちゃくちゃ凄い鬱な話になるだろう。
イジメのエピソードとか貫井が書いたら凄まじいだろうな。 >>449
その無駄な下らない流れ、貫井ぽいわw
東野に匹敵するのは慟哭だけだったな。
凝れば凝るほど蛇足を重ねるだけの作家。
空白の叫びなんて
東野や貴志に推敲させたら半分以下のボリュームになるんじゃね。 俺は慟哭よりも症候群シリーズや追憶のかけらが好きだわ
好みだよな 東野、貴志、貫井って、俺の中では甲乙付けがたい3強なんだけどなw
まあ、三人とも最近の傾向はちょっとアレだが。
空白は、あの長さがむしろ良かったけどな。 >>451
東野と貫井は方向性は違うものの文章は両人ともにしっかりしてる
ただ東野は初期の頃みたいに冒険あまりしなくなった事と
貫井は進むべき道迷走してるくらいだな
はやくいつもの貫井に戻ってほしい
貫井&加納さんの作風になった誰よりも素晴らしいと思えるが・・・難しそうだ 貫井さんの作品では「被害者は誰?」が一番好きなんだけど、他の人はどう? いいと思うけどやっぱり殺人症候群が一番人気だとは思う 貫井は長編向きの人だと思うけどな。
短編集はミハスも崩れるもイマイチだったし。
被害者は誰?もエピソードには波が感じられた。
悪党たちは千里を走るは鬱貫井が好きな層からしたら
物足りなく感じるかも知れないけど個人的には嫌いじゃなかった。
主人公たちも悪人ではあるけど外道的仕事はやらないって
いう倫理観があってとっつきやすいキャラだったし。
あれはシリーズ化して欲しい。 悪党はあの1冊だから許せた感じだな
シリーズ化しても買う気が起きない いや俺はシリーズ化望む クライムミステリーはあまりないからさ
奥田英朗の真夜中のマーチも悪党みたいな内容だからおすすめする 症候群シリーズもシリーズを重ねるごとに良くなってきたから
悪党もシリーズ化すれば化けるかも知れん。
ちなみに自分は悪党は貫井のエンタメ路線では成功してるほうだと思う。
悪党とサンフランシスコ保険屋は笑いの部分を上手く消化してるように思う。 悪党シリーズ化があるとしても
まずは1本貫井らしいのがほしいな
最近はどれもこれも・・・ 前にツイッターで悪党のような作品書くのは苦手みたいなこと書いてあった 悪党シリーズ化、貫井のことだから主要人物殺したり
超バッドエンディングで終わらせたりしそうだな。 悪党は傷だらけの天使のオマージュっぽい気もする。
シリーズ化したらああいう苦い結末になる可能性は大だな。
あと貫井は京極とか何人か集まって必殺40周年記念のささやかな集まりがあったとか。 _ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
症候群シリーズの環って↑のAAが頭に浮かぶ 乱反射読んでます♪
半分くらいまで読んでて今まさに何かが繋がり出すんだろうなとドキドキです
ただ通勤時間にしか読めないため月曜日が待ち遠しいです 貫井の最後の傑作が乱反射。
貫井らしい底意地の悪い展開はマニアにはたまらない
貫井ワールドだ。
ちなみに自分は乱反射以降は貫井は終わったと思ってる。
賞狙いが露骨だし変に文学的志向とやらを出そうとしてるしね。
最近は新刊が出てももう読む気も起きない。
多分、貫井は直木賞獲るまで文学路線は止めないだろうし獲ったら獲ったで
浅田次郎みたいになっちゃいそうな気がする。 乱反射のどこが傑作なのか…
途中でもう最後だいたいどうなるか予測できるからなぁ。そういう先の読める作品は自分はつまらない。
ここ読むと作品の好みはほんと人各々だと思う。 後悔と真実の色はミステリーらしいけど、どう?
主観でいいので聞かせてくれ >>470
つまらん
買う必要なし
図書館にあったら読めばいいレベル おそらく貫井は「空白」「乱反射」があまり売れなかったことで
「この路線で行く限り、ブレイクはあり得ない」と悟ってしまったんだよ。 >>471
そうなのか
twitter見てるとすぐ増刷かかったらしいけど
ありがとう参考になる 乱反射は欠点も含めて貫井らしい作品だと思うよ。
失敗作って意見もわからんでもないけど愛すべき失敗作なんだよな。
「空白」「乱反射」は長いけど途中で読むのが止まらなくなってしまって
寝不足で困ったしね。
最近のは読みながらまだ読み終わらんのかよ。早く終わらんかな〜って感じ。 後悔と真実〜は中盤以降の展開も最後に判明する犯人もかなり意外で面白かったぞ。
本格の人が警察小説書くとこうなるのかと思った。
ここ数年の貫井作品では上位に来るよ。 >>475
なるほど。
意外な展開というのが惹かれるね。 途中?な展開もあるけど、これぞ貫井って感じの
作品だな。 後悔と真実の色は>>337-339の部分が気になった
全体的には佳作だと思うけど
>>469
乱反射は少しずつの罪が大きな事件に発展したが、その罪は法で裁けないし、一人一人でみれば日常の些細な出来事。
だからその罪を裁けない、やるせなさがあるが、実はその罪の分それぞれ加山が訪れることで会社や学校、家族から裁かれることになるってのが面白かったけどね。
ある程度結末が読めるけど(ハッピーエンドにはならないだろうという)、加山が動くことでその罪の分加害者はどうしっぺ返しを食らうのかを見るのは楽しかったよ。
ところで、加山がサービスエリアにゴミを捨てたことを悔いてるけど、あれは糾弾する資格がない、ってことを悔いるのは解るけど、
それによって子供が死んだこととは関係ないよね?それともあれが引き金だったって描写あったっけ? 喪姉とリア充妹のエピソード(駐車が出来ずに投げ出したあれ)が憂鬱だったな>乱反射
途中で投げ出した姉にもイライラするけど
お調子者で、自分の欲望を押し通した上に全く制裁も受けない妹にはもっとイライラした
リア充妹はこれからも罪の意識のないまま恵まれた人生を送っていくんだろうなと はっきりとは書かれてないけど車に傷がついたのは妹の彼氏があの木に衝撃をあたえたせいか。
一番変だったのは風で木が倒れたところ。桶屋が儲かることはあっても木は倒れないだろ まあ真実は小説より奇なりだし、どんだけいっても物語だしね
素人物AVで見た事あるAV嬢でも素人と思い込んだもん勝ちだしさ >>482
昨日たしか街灯が突然倒れて信号待ちしていた人に直撃して重傷を負った事件があったよ。
調査したところ古いものだったらしく、根元が腐食していたらしい。
風で木が倒れてもおかしくはないね。 不自然なストーリー、ワンパターンのネット描写、どっちらけの殺人動機。これが
佳作と言われると他のは読めんな・・・ 台風などの強風で木が倒れるっていのは、結構あるんじゃないかな?
ネットで検索してもニュースとか出てくるよ。
まあ大体はそんなに大きな木じゃないんだろうけど…。 ゴミ袋を人んちに投げ込むおばちゃんが突き飛ばされたのって何かの伏線になってた?
立ち退き家の人が死んだのと何か関係あったのかなあ
>>487
血圧を高めたんじゃないかな?
一度目でもブチ切れてたし。 重めのテーマを取り上げつつ読者を驚かせなきゃならん
のは大変だろうなと思う。 貫井さん、繊細そうなとこありそうだから、心配。
作家は考えすぎて鬱病とかにもなりやすそうだから、気楽に作品を書いてほしい。 鬱要素が足りないよね
なんか読後感を爽やかにまとめようとしてて物足りない >>499
最近は露骨なまでの賞狙いだからな。
貫井みたいな一見、賞などこだわってないってタイプほど
内心は欲しくてしかたないんってタイプは多い。
直木賞とるまでは鬱路線は封印だろうね。 空白読み終わった
葛城や久藤よりも神原があんな風になるとは… >>503
神原すごかったよね
でも最初の頃から言動の端々に自己中心的で意外と図太いところが見えてたし、
元々ああいう性格だったのかなっていう気もした 「ぼく」という一人称、子どもっぽい語り口
後々正当化するけど叔母のために母親を殺す経緯からいい子?みたいに思ってたけど
確かに端々には図太さがあったな
でも、幼馴染のこと幸せになってほしかった 神原って小柄なイメージだったけど劇中だと葛城よりも背が高いって設定になってるんだよな。
実写化するなら神木隆之介が合いそうな気がした。
小池徹平でも合いそうだけど小池じゃちょっと美男過ぎるしな。
葛城は若けりゃ玉木宏が合いそうだな。読んでて玉木のイメージで読んだし。
工藤は井浦新か新井浩文あたりのイメージ。 >>509
あれじゃない?放送できない類の人なんじゃない? 出てたよ。
犯罪者にこういう言い方は不謹慎だが
結構、イケメンだった。 微笑む人、図書館予約からけっこうはやい段階で
廻って来たが、たしかにさっさと読めるわな、コレ。
脱力のオチ。 貫井好きのお前らに聞きたい。
自分は会社の通勤時間、休憩中、昼休み本を読んでいる。主に貫井好きである。
会社の人間に"ミステリーでお勧め"の本は無いかと聞かれた場合何答える?
自分の場合はジャンルの違う作品を5種類進めた。それは以下
1.十各館の殺人
2.ハサミ男
3.姑獲鳥の夏
4.灰色の虹
5.クリムゾンの迷宮
自分の場合は好きな作家に偏るので色んな意見を聞きたい。
お願いします。 >>513
いんじゃね?
あと個人的には殺戮にいたる病がダントツの一押しなんだけど、
会社の人に勧めるにはエログロ描写にドン引きされそうでちょっとアレかな
そういうのが大丈夫そうな人だったら是非読んでもらってほしい 俺の場合そういうのを聞かれた場合とりあえず慟哭を薦めることにしてる とりあえず慟哭読ませてみて、
警察小説として楽しんだなら→横山秀夫、大沢在昌、今野敏
ひとりの人間の苦悩とかそういうのに惹かれたなら→東野圭吾、道尾秀介、貫井徳郎
とにかく驚いた!!→綾辻行人、歌野晶午、麻耶雄嵩 宝島社 2/6 宝島文庫 貫井徳郎症候群 貫井徳郎他 935 [夜想]読み終えた
貫井さんの作品いくつか読んでみたけど、
心理描写が秀逸でため息が出る。
リアルでの人間観察力が凄いんだろうね 買ってきたけどまだ読んでねー。
未発表作品が半分以上っぽいが。 後悔と真実の色ドラマ化のキャスト服案
西條:佐藤浩一
綿貫:温水洋一
大崎:徳井義実
美叡:深津絵里
秋穂:小雪
野田:國村隼人
トム:河本準一
三井:北村有起哉
村越:松重豊
田崎:六平直政
うーん、もっとぴったりくるのがありそうw 「新月譚」読了。貫井徳郎は変態作家だと思った。
これは他の作家には書けない。とある女流作家がまずモンスターだった。
これはホラー小説として読んだら面白い作品。 モンスター?
よくいるタイプの不倫にのめり込んで抜け出せないまま
卵子が老化しちゃった高齢毒女でしかなかったけど。
本物の女流作家が書くお花畑な結末に仕上げなかったことは
評価に値するけどね。 『明日の空』の文庫、集英社じゃなくて創元社から出るんだね。
ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488425050 明日の空めっちゃあっさりしてたなー
ネタもまさかと思ったらホントに当たっちゃったし >>532
『明日の空』それなりに面白いんだけど、
貫井作品を散々読んでると意外性に欠けるよね…。
逆に貫井入門編としてはいいのかも?『慟哭』は重いって向きに。 慟哭、空白読んであ、神だなって思ったけど
その後読んだ愚行録、乱反射、夜想がいまいちだ
次は何読んだらいい >>534
個人的には『光と影の誘惑』と『さよならの代わりに』オススメ。
ミステリ要素重視なら前者、物語性重視なら後者かな。 >>534
「修羅の終わり」、症候群三部作、特に最後の「殺人症候群」は最高
慟哭と空白が好きなら絶対気に入るはず
お勧め >>536>>537
あとんす、読んでみる
空白が最高傑作だと思ってたけど受賞歴とかここ見てもそうでもないぽくて驚いた 「修羅の終わり」、症候群三部作
読むとうつになるよ… >>534はそういうのが好きみたいだから問題ないんじゃね? 微笑む人読了。
モヤモヤする終わり方だな。
映像化するときは、仁藤役は堺雅人か西島秀俊でお願いします。 貫井徳郎症候群の死の抱擁読んだけど未完の作品ってのもあるけど
モヤモヤと欝状態な気分になった 新月譚 読んだ。最初は辛かったけど途中からグイグイ読めた。
でも「女の一生」書いただけで、それ以上ではないって感じ。
正直これで直木賞取ってたら、オレの中での直木賞やら「文学」やらの格が下がってた。
…と思ったけど代わりにとったのは辻村なのかw あれで直木はないでしょ。候補に選ばれただけ凄いんだけどさ ドミノ倒し買ってきた
表紙だけじゃなく章のタイトルまで、なんだか…謎解きはディナーの〜路線みたい
内容は面白いといいけど最近の貫井は迷走してるな すぐ読み終わりそうだから 敢えてゆっくり読みしてるけど
ニ章とちょっと読んだ感想としては…
男女ともに美形出杉 連ドラ映像化を狙ってそうな 今までにないキャラの作り方を
している模様…どうしちゃったんだ?東野が羨ましいのか?と言った感じです 『ドミノ倒し』読み終わった(>>549や>>551とは別人です)
うーん、貫井のユーモアセンスは個人的にはちょっと好みじゃないんで
イマイチだったかなあ。
面白い小説だとは思うんだけど、自分が貫井作品に期待してるのとはちょっと違った。
ちなみに自分は東川篤哉なんかのギャグも苦手なタイプ…。 「微笑む人」
なんじゃこれ?
自画自賛の最高傑作らしいが・・。 「ドミノ倒し」読んだ。けっこう面白かった。
軽い感じの文章で書いてはあるけど、内容そのものには貫井氏らしいどす黒さを感じた。 >>552
ドミノ倒しみたいなノリの軽い奴は時々書いてる アマゾンでのレビューがかなり酷いんだが、ドミノ倒しってそんなに面白くないのか? 微笑む人、仁藤には惚れたけど終わり方がもやもや
残りページが少なくなってきてから嫌な予感がしてラストでがっかりしたわ 俺もアマゾンのレビューが気になって読んで見たけど、納得した
灰色の虹を最後に作風がぶれまくりで残念 直木賞取れなかったんでガッカリしちゃったのかな?
最近の迷走ぶりとか直木賞取れなかった後遺症かね。 乱反射で奥田英朗、明日の空でラノベ風、新月譚で有吉佐和子や山崎豊子、ドミノ倒しで東川篤哉
作風を模索してるのかね 微笑む人面白かったけどな。
まあ、最後きちんと風呂敷畳んでほしいって気持ちはわかるが。 北天の馬たち 面白いの?
あらすじ読むとまたラノベ風な印象なんだけど… 貫井さんの選考委員としての選評の、良い人感の滲み出っぷりがヤバい 「微笑む人」頭きたから出版社に送り返してやるわ!!!!!!!!!!!! オレも今まさに読み終わった所、微笑む人。
読みやすいし、普通に面白かったよ。
密室とかアリバイとかピュアな本格ならともかく
ああいうストーリーなら、あのラストはテーマ的に誠実だと思う。
「カッとなってやった。今では反省している」みたいな
警察側が用意したテンプレ動機も笑止だけど。森達也が主張してるみたいに
オウムの麻原の真の動機を追求したいというのも無意味だと常々思ってたので。
ダイイングメッセージと同じで、提示されたものを素直に受け取らない時点で決定不能。
それ以上追求するのは無意味。自己満足。 自分も『微笑む人』読み終わった。
過程とかそれなりに面白いとは思うんだけど、「ミステリー」って謳われてると
なんか期待してたのと違うなーと思っちゃうんだよね…。
広義のミステリーではあるんだろうけど、
あの『慟哭』を書いた貫井の作品ってのがあるから余計ね。 >>572
逆にオレは広義のミステリーとしては NG かなとオモタ。
ホワイダニットとして動機が明かされてきれいに着地するのも本格なら、
「動機?無意味。人の心の中なんて分かるわけ無いでしょ!」
というのもまた本格ミステリー的な思想だと思う。 へー本格ミステリなのかあ
空白の叫びで理由を求めてた少年に用意したような答えが得られるものと
思って読んではいけなかったんだな微笑む人は
そういうの期待してたから物足りなかったんだ >>573
>>572で言った「広義のミステリー」は、
極端に言えば殺人事件さえ起こってればミステリーみたいな、そのくらいユルい定義ねw 微笑む人
あんなラストじゃ結局何を言いたいのか分からん
本は出せたのか? 174 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/10/21(月) 17:23:33.00 ID:P0wlW+R/0
夫婦で互いにミステリー作家の人がいて
奥さんが難病にかかってそれの克明な闘病記を書いている
奥さんのほうの家族や親族はすごく親身になって(まあ実の娘だから当然なんだけど)
弟さんは骨髄も合致していたから提供して
ってのを読んだんだけど
だんなさんのほうの親や親族が一切出てこないのね
見舞いにも一切来ない
そんなものなんかなーと思ってたら
だんなさんが韓国の人だった
子が親に臓器提供はしても逆はないという儒教の国なのね
確かにだんなさんの作品ではやたら韓国人を差別する日本人が出てきて
主人公たちはそれに憤ったり、罰が当たったりするんだよね
昔は何も知らずに「ほんと差別主義の日本人は最低だな」って思って読んでたわ >>581
ありがとう。検索したら『誘拐症候群』か。
そういえば失踪と殺人は読んだのに、それだけ読んでないわw
でもそれ一作じゃ、「やたら」出て来るとは言えないね。 >>579の話は、元スレでにソースプリーズされて以来
書いた本人は出てきてない。
少なくとも加納さんの闘病記には貫井の母親は登場するらしい。
誰かが伊集院静と夏目雅子の話とごっちゃにしてるんじゃないかと言ってた。 【10月25日放送】
ゲスト:貫井徳郎
ゲストに作家の貫井徳郎さんをお迎えします。
ご紹介するのは私立探偵と喫茶店のマスターの友情を描いた最新刊『北天の馬たち』(角川書店刊)。
横浜・馬車道で母と喫茶店『ペガサス』を営む毅志のもとへ、皆藤と山南という二人の私立探偵がやってくる。
彼らに『ペガサス』の2階を事務所として貸すことになった毅志は、次第に彼らの人格にほれ込み、やがて探偵業の手伝いを始める。
少女に暴行を働いた男への復讐、結婚詐欺師の女への復讐など、人には言えない仕事に従事するうちに、毅志は皆藤と山南に対して疑問を抱いていくことに・・・。
宮崎美子が貫井ワールドの魅力を掘下げます。
エンターテインメント 宮崎美子のすずらん本屋堂 | BS11
ttp://www.bs11.jp/entertainment/1681/ 45センチの棍棒のようなクソが出た
貫井先生に見せたい しゃああああああらあああああああああああああああああああぷううううううううううううううううう 夜想、もの凄くつまらなかった
お口直しに修羅の終わりを再読する 単行本版「灰色の虹」の初版って2010年10月15日発行? 灰色の虹の文庫出てたから読んでるけど前半で挫折しそう
最後まで救いようのない話なんだよね? 「北天の馬たち」読んだ。
全体的にちょっとあっさりしすぎだけど、途中の探偵仕事をしてる時のエピソードは面白かった。 「微笑む人」の仁藤のように微笑んで営業してたら
今月結構、いい成績残せた 何だよwww
ドミノ倒しの糞っぷりwwwwwwww
おもしろくもないから、面白そうに書いても
射精しすぎて頭おかしいんじゃないの? 文庫化していたので灰色の虹読んだ。
人に薦められるタイプの本ではないけど、最高傑作だと思った。 日曜に三省堂有楽町店に行ったら貫井氏のサイン本フェアやってた。
フェア名が「小説家生活20周年よく生き残ったね」で笑ったw
誰がつけたんだろう…。 >小説家生活20周年
時が経つの速いな。慟哭を読んだのはついこの間のような気がするのに。
いや、本屋でプッシュし始めてから読んだとかいうオチじゃなくてw >>592
いやさ、小説なんてのは読者にとって所詮は暇つぶしのネタなんだろうけど、
世の中のあれやこれやに思いを馳せる手段として捉えると、この本の持つ意味は違うものになって来る。
確かに冤罪事件を描いた「救いようのない話」なんだけれど、それが生まれる背景や構造に目を向けると
組織や社会の成り立ちや、そこでの個人の責任の在り方などなどについての考察のネタとはなる。
典型的な日本人の行動や思考の様式をストレートに表現したものとしては、一定の評価はしたい。 虹色の灰読みました
読んでてツライのばっかです貫井・・・ 新作(灰色)読んだあと、三部作とか旧作何冊か買いためたのがあるが次に手に取るのをためらう。
で、他の作家(洋物)を読んでいる。 「慟哭」「灰色の虹」を読みました。面白い。
この人の最高傑作って何ですか。
次読みたいと思います。 修羅の終わりはダラダラ読んでたからか、オチがよく理解できなかった >>609
自分が気付いてないだけで、何かすごい仕掛けがあるんじゃないかと
深読みしてしまったw<修羅の終わりのラスト
でもたぶんないんだよね。 光と影の誘惑が意外に面白い。
この人は短編の人だと思ったわ。 「灰色の虹」読み終わった。
救いのない暗いお話でした。 >>606
いやさ、どうせなら明るい気持ちで新年を迎えたいんじゃね。 俺もドミノ倒し読んだけど面白かった。
アマゾンで酷評されてるから期待してなかったが、ラストもそんなに悪くはなかった。
でもまあ、人によって好き嫌いが別れる作品ではあるかも。 出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系だから
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!!
もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな
戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ 神のふたつの貌を読んだ
この作品は貫井作品ではどの位の出来かな?
慟哭、症候群は既読のアタイにオススメを下さい 神のふたつの貌は個人的にワースト。
とりあえず創元推理文庫で出てるのは大体どんでん返しがあって面白いよ。 空白の叫び読破
あの3人の中で一番のクズが神原で最期も悲惨なのは作者の狙い通りなのかな?
最初は母子家庭でお祖母ちゃん想いの良い子かと思いきや、どんどんダークサイドに堕ちていく神原
ここまでクズ化させる必要はあったのだろうか
キャラ設定が上手く生かせないのがこの作者の欠点だね
長編にも向かないと今更ながら思う
あと瀬田の登場はちょっと無理がある
柏木の親父だけでいいだろ、無理やり瀬田みたいのを絡ませたのは評価できない
葛城の兄弟設定も捻ってるように見えて実は大して捻ってないというオチ付き
最期の銀行強盗辺りの展開もチト無理あるし 「後悔と真実の色」、被害者のことを「マルヒ」って何度も書いてるけど作者の間違いだよね? いろいろ変だったね
明らかに2chがモデルの匿名掲示板なのに日付が変わっても固定IDだったり なんかの受賞作だよね、あれでも。
明らかなミスがめちゃめちゃあるのに、よく受賞できたな。
出版前に誰も気づかなかったんだろか?
素人でも気づいたってのに。
落ちぶれる方のデカが、渋谷で呆けて数を34万まで数えたとか書いてあるけど、ギャグかと思ったよ。
それって10日以上かかるよね?
のわりには日替りしてないし意味がわからない。
篠田節子とかも激賞してたっていうけど、ほんとかね。
貫井は警察もの弱いの? 被害者は誰?を読んでレビューつらつら眺めてたんだが、
目撃者は誰にメ欄なんかあったっけ? 「見ざる、書かざる、言わざる」読んだ。久しぶりに貫井さんらしい毒のある内容で良かった。
やっぱりこの人短編上手いな。 新刊の「私に似た人」、煽りにもあらすじにもミステリーって言葉がないね。
ミステリーじゃないのかな…… テロリストがどうとか書いてあったからミステリーだと思うが >>630
テロリストが出てきたらミステリーってことはないと思うんだけどな…
でも検索したら「これぞ、貫井ミステリ」って言ってる書店のツイッターがあったから、
やっぱりミステリーみたいw 日曜にもトーク&サイン会あるんだね@吉祥寺
興味あるけど、吉祥寺遠いな… 「私に似た人」読了。面白かった。
ミステリーかどうか気にしてる人がいるみたいだけど、「新月譚」をミステリーと思える人はこれもミステリーとして読めると思う。
内容には触れないけど、自分は「乱反射」「慟哭」「愚行録」的な路線が好きなので、この作品も面白く読めた。。 >>624
今、確認してみたら346852まで数えているんだよね。
1秒間で4ずつ頑張って駆け足で数えても
1分間で240、1時間で14400、24時間で345600
逆に考えれば飲まず食わず不眠不休で1秒間に4ずつ数えるのを一日中ずっと続けていればなんとかいける。 今更ながらプリズム読んだんですが、ネットでの批評もいろいろ読んで犯人当てより構成に主眼を置いた狙いがあるのも納得してるんですが、その先に蓋然性が高い結末を忍ばせとくのが作品としての矜持だと思うけど。
で、メル欄が(直接手を下したかどうかは別、あるいは事故だったかも)、○○薬を仕込んだってのが一番オチとしてはすっきりするかな。
でも、小学生がそれをどう入手したのかが決め手にかける。なんかそういうのを匂わせる記述があれば。 同じ事件でも見る角度によって……という趣向の作品なのに
「蓋然性の高い結末」とか入れたら台無しだろ 長く孤独な誘拐
BSでドラマの再放送やってるけど改変し過ぎ 【再読込βによる変更/削除レス】
対象スレッド: 貫井徳郎 Part5
637 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2014/05/23(金) 10:22:37.54 ID:j9XXM0SD
乱反射 読んだんだけど色々気になるね
途中から父親の介護話が吹っ飛んだのも「??」だし
犬の糞も登場人物の誰もが飼い犬前提で推理(想像)してたけど
野良犬の仕業という可能性もあるだろうに
他にも色々と強引すぎるのが鼻についたけど
買って損したという感じはないかな
でも他の作品も読みたいと思うほどでもない 『つんどく! vol.3』に載った四作目でハーシュソサエティ連作は終わりかと思ったけれど
本人のTwitterによると、もう一作書いて単行本化予定とのこと。
ttps://twitter.com/tokuro_nukui/status/469815247394439170
> ハーシュソサエティ連作は今回で一冊分のつもりでしたが、『私に似た人』の評判があまりによく、
> 似たような設定のハーシュソサエティを続けて出したら見劣りしてしまうので、
> あともう一本書くことにしました。単行本はいつ出せるかなぁ。
見ざる、書かざる、言わざる ハーシュソサエティ(双葉社『小説推理』2011年12月号)
籠の中の鳥たち ハーシュソサエティ(文藝春秋『オールスイリ2012』2011年12月)
レミングの群れ ハーシュソサエティ(文藝春秋『つんどく!』2013年4月配信)
猫は忘れない ハーシュソサエティ(文藝春秋『つんどく! vol.3』2014年5月配信) 後悔と真実の西條さんは、事件解決の功労賞でまた刑事復職できたのかな? >>603
ノシ
今まさに読んでるけどかなり飽き飽きしてる。
人の伝聞だけを読まされてるのは疲れる。
奇をてらって新しいやり方をしたかったんだろうけど一辺倒過ぎるのも読みにくい。 慟哭を読んだときは衝撃うけた。この人に嵌ろう!と次に手にしたのが
愚行録で、選択をしくじった感が。 『北天の馬たち』、最近の『ドミノ倒し』や『微笑む人』に比べると個人的には一番好きな感じだな
(『私に似た人』は未読) 愚行録って湊かなえ風なの書いてみようと思っただけだろ あれ?死んでなかったっけ?
って思ったのは俺だけじゃないはずだ 加納朋子は白血病でほぼ死にかけだけど、ギリギリまだ生きてるよ。
ひょっとして新月譚とか最近の貫井の作風の変わり方を見てると、
病気で小説を書けない奥さんの代わりを務めようとしたんじゃないか。
とか妄想してみる。 今更ながら、『乱反射』の日本推理作家協会賞選評を読んだのだけれど、
北村薫以外の選考委員は、受賞に消極的だったんだね。
ttp://www.mystery.or.jp/prize/detail/10632
赤川次郎
> どの登場人物も一面的な「非常識な人間」としか描かれていない。
> テーマに共感しにくい結果になっている。
伊坂幸太郎
> 話に乗り切れない思いが最後までありました。
歌野晶午
> 強いリアリティが作品を支えているのだが、反面、驚きや意外性に乏しい。
> 読者が知っている情報の後追いで、推理の妙味にも欠ける。
佐々木譲
> 冒頭の大上段な書き出しに、結末が見合っていないという不満が残る。
> エンターテインメントを読むときの楽しみは感じられなかった。 っていうか、貫井さんより年下の伊坂幸太郎さんが選考委員なんだなあ。 年齢よりキャリアだろう
伊坂は早々に受賞してるしな ■第151回「直木三十五賞」候補作品
伊吹有喜『ミッドナイト・バス』文藝春秋
黒川博行『破門』KADOKAWA
千早茜『男ともだち』文藝春秋
貫井徳郎『私に似た人』朝日新聞出版
柚木麻子『本屋さんのダイアナ』新潮社
米澤穂信『満願』新潮社 私に似た人
なんだこりゃでしたね。
でもこういうのでないと賞取れないんだろう。 >>653
激しく同意。真犯人の犯行の動機付けがよくわからなかった。
社会派小説なのか小口テロなんて聞いた事ない。作者の創作なのか・・ 嫌いじゃないんだけど、何故今直木賞候補になるのって思っちゃうな
サークルの付き合いがんばりましたって気になっちゃう
昔の作品ならかまわないんだけど どうせ千早が取るよ。
30過ぎのモテモテ独身女、恋人と不倫相手と男友達がいて、
み〜んな30女がお姫様のように大事。
結局は肉体関係のない男友達が一番で男友達は私をカノジョより大事に
してくれてい癒される・・・とかいうお花畑毒おばさん系しか賞取れない
仕組みになってるし。 ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/140717/art14071723480012-n3.htm
「柚木麻子さんの『本屋さんのダイアナ』、貫井徳郎さんの『私に似た人』、
どちらもまだ小説としてのテーマが、スケールが狭いんじゃないか、と。
もう一点は頭の中で書いていて、身体で書けていないのではないか、
という指摘がありました」 さよならの代わりに読んだけど、裕里が刺された時点でタイムスリップは終わりちゃうの?なんでまた来れたの? 後悔と真実の色、読了。
面白かった。
いまポンツーンという雑誌で続編やってるけど、西條さんは警察に復職出来てないよ。
警備会社に就職してる。
「宿命と真実の炎」 今さらながら、「火の粉」を読んだ。ハラハラしながら頁をめくるのが止められなかった。ラストが呆気なく感じたのが少し残念だった。
次は何故か「崩れる」を買ってきたけど楽しみだ。代表作を読んでいったほうがいい? 火の粉は雫井脩介の作品と突っ込んだ方がいいのか・・・
ttp://www.amazon.co.jp/dp/434440551X
崩れるはあなたの隣の犯罪者、みたいな話が好きならいいんじゃないかと。 >>668
あ、でも社会復帰できたんだ。
特に好きな登場人物とかじゃないけど、なんか安心したw >>671
なんか有名企業の御曹司みたいだよ。
兄貴はもっと優秀らしい。 >>672
えー、なんかそれだとあのホームレス生活はなんだったんだ…
まあ、読まずに文句言うのもなんだけどw
単行本化したら読んでみる セレブな親に反抗してというパターン。
連載終了までにあと1年、そのあと推敲に1年半くらい費やして、単行本が
出るのは3年後かも w
今回は最初から、犯人の顔も名前も出てるんだよね。
なんかいまいち盛り上がってないので、また単行本化に際して大幅加筆修正してきそう。 スカパーのTBSチャンネルで番組表見てたら
貫井原作で「長く孤独な誘拐」ってドラマがあるんだけど、これの原作って何? 天使の屍読んだけど、自殺の動機がむちゃくちゃ。それくらいで死ぬかよ。おっさんが頭で考えた陳腐な中学生像だな。 後悔と真実の色も、読後しばらくしてよく考えてみると、あいつが犯人だったのかよ
ズコーッって感じだよ。
最近よく直木賞にノミネートされてるけど、実力はまだまだって印象。 初期の作品と比べてそんなに成長していないなぁとは感じる >>675
最近のニュースの方が小説より変わってる
>>677
たしかに。それとも初期〜中期の貫井風に読者が慣れたんだろうか。
最近の貫井さんはヌルさを感じる 慟哭→天使の屍って読みました
慟哭は良かったけど天使は最近読んだ本で一番酷かった。
ネタバレになっちゃうけど冴えないオッサンが最後に推理するのに抵抗あった。
むりやりひっくり返した感がすごかった。
ここが書きたかったんだろうけどね。
次貫井さん読むんならどれがオススメでしょうか? 天使の屍とは比べ物にならないレベルで冴えないおっさんが大活躍する『迷宮遡行』
冴えない主人公が美少女とイチャイチャラブラブする『さよならの代わりに』
冴えない刑事がいつまで経っても真相に気付いてくれない『被害者は誰?』
好きなのをどうぞ。
まぁ個人的に一番好きなのは『光と影の誘惑』だけど。 まだ慟哭と天使の屍しか読んでないの?
だったら読み応えのある名作は他にいくらでも残ってるよ
修羅の終わりとか殺人症候群とか空白の叫びとか
慟哭が良かったって言うんならこれらも気に入ると思う
光と影の誘惑も中編集だけどいいね
読み終わったら上で挙げた長編も読んでみてね ネタバレだけど
追憶のかけらで
妻を交通事故で殺したのも黒幕なのかな? 被害者は誰?のノベルズ版の作者コメントで
「毒入りチョコレート事件をもっとマニアックにしたような
話を書きました」
とあるけど、この作品って何を指してるんですかね?
やっぱり「プリズム」? 我が心の底の光どうなの
微笑む人がアレだったからこの人のは買う気になれないんだが プリズム読んだ
元カレは被害者が倒れてたって言ってるけど死体はクローゼットに凭れてたって言ってる奴がいる
それは死体が時間経過して倒れる前の姿を見た真犯人にしか言えないことだよな、つまり真犯人はコイツ
よしスッキリした 3/19発売の『女が死んでいる』って面白いんだろうか。
ライセンスの藤原がモデルで、グラビア付って……なんだそれ。 >>668
西條大好きだから嬉しい!冷たくしたトムは酷い目に会えばいい 我が心の底の光は物足りないな
飛ばしのケータイは定番だな 貫井徳郎「光と影の誘惑」収録の「我が母の教えたまいし歌」を読了
かなり良かった
今まで読んだ短編〜中篇の中では1位かも知れない
やられた度、内容、文体どれも自分にとって評価高い
読まれた方、感想教えてください
未読の方にはお奨めです >>699
読書メーターのサイトに行けば、感想がいっぱい読めるよ。 慟哭は長い割りに読みやすく、面白かった
しかし、最後に犯人が重要な伏線を告白するが
あれがパッとしない
目欄 >>702
読書メーター
http://bookmeter.com/
レビューみたい書名で検索するといいよ。 >>703
「我が母の教えたまいし歌」の評価は見事に賛否両論分かれてた 灰色の虹読了
ストーリーの組み立て方が東野の「殺人の門」に非常に似てた
話の序盤あたりで伊佐山に無理やり罪を認めさせられたやつの話はどこいったんだ?
居酒屋で店員の死角に座ってたから犯行は可能と認定されたやつのことだけど 我が心の底の光 読了
なんだこの香港ノワールみたいな話は。w 自分も 我が心の底の光 読了
なぜそっちを助けたのにこっちを助けない
他にもツッコミどころはあるけどね
微妙にレビュー評価が低い私に似た人
の方がストーリーとしては受け入れられたかな でも一人三作ぐらい好きな貫井作品を挙げて集計したら
慟哭が一番になりそう 微笑む人読んだけど
愚行録の焼き直しみたいな内容だった 江戸川乱歩によるミステリーの定義だとプリズムは反則なんだよね。よく言えば斬新。
「主として犯罪に関する難解な秘密が論理的に徐々に解かれてゆく経路の面白さを
主眼とする文学である」 タイトルはイマイチだけど『壁の男』、なかなかいいな 神のふたつの貌の冒頭カエルぶっ殺してるところあるけど
最近酒鬼薔薇の絶歌読んでポカーンってなった 殺人症候群読んだ。
ピザとコーラを要求されたのに宅配ピザかっさらって突入したWさん、コーラ忘れてるよ。コーラ。
結局コーラはどうなったのかがすごく気になってしょうがない。 文庫になったから微笑む人読んだけど、今更こんなの出すのかという感じだった 学生時代はコフリットで活動、そしてエクセレントリバティーに就職するが理想的 中野劇団員女性殺人事件(迷宮入り)が起きた時思い出したのが「さよならの代わりに」
名倉の台詞「あんたら狭い空間でくっついたり離れたり」云々 微笑む人読んだ
メール欄ってオチになるのかな、と思ったら違った 「慟哭」と「神のふたつの貌」を読んで
暗すぎてしばらく引きずったから貫井作品は二度と読むまいと思ってたのに
何故かまたあの暗い暗い小説を読みたくなってきた
やはり刊行順がいいのかね 「愚行録」映画化なんだね
「悪党たちは〜」のドラマの時もだけど、
ここで話題にならないねー >>737
刊行順でいいんじゃないかな
私は今までで9割ぐらいは読んだけど
「神のふたつの貌」{悪党たち〜」はなんか合わなかった 私に似た人がいいね。世界でも真似する奴出てきちゃったけど 貫井作品みたいに人間の心理を深く重く描く作家って誰かいますか? 海外に抵抗が無ければP・D・ジェイムズ、
バーバラ・ヴァイン、パトリシア・ハイスミス。
回想の殺人ものが好きならトマス・H・クックの「死の記憶」がいいかも。
日本人なら定番になっちゃうけど松本清張かな。 >>742
ありがとうございます
あと「追憶のかけら」のあとがきに出てくるロバート・ゴダートってどんな感じですか? ロバート・ゴダード?
物凄く雑に言うなら中の上階級の若き男が過去に起きた犯罪の謎を追う話。
イギリスドラマが好きだったら「リオノーラの肖像」とか是非お薦め。
記事掲載後の作品は紹介されてないけれど
前半部分で大体の特徴がまとめられているのでどうぞ。
ttp://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20110412/1302564131 この人って基本的に本格オンリー?
友達にゴリ押しそれてちょっと興味待ってるんだけど、ハードボイルド、ソフトボイルド、ノワール、スパイミステリ、ホラー系、みたいなのしか楽しめない人間なんだけど
エラリークイーンばりのロジックゲームって感じ? >>746
『灰色の虹』とか読めば良いんじゃない?
ノワール系が好きなら合うかも
クイーンみたいなロジックものだけじゃなくて色々書いてるよ そんなにロジック寄りでないプロット寄りのタイプ
慟哭あたり読んでみてはいかがか >>748
>>746です!
慟哭読みました!
鮎川哲也賞作品(これは候補だったみたいすけど)っていうとパズルゲームみたいな小説のイメージあったんですけどストーリーにグイグイ引き込まれました!
上司兼義父に佐伯さんが奥さんとの関係牽制される場面で、「あれ?男なのに義父が名前同じなん?」っとなったので
何やら松本という異常者が子供殺しをやりまくってる→佐伯は結婚前は名前が違う→松本=佐伯は成立する→ミステリー的どんでん返しとしては佐伯さんが犯人だろなーっていうボンヤリした推理で解けちゃったけど楽しかった(こんなん解けたのは言わんけど)
最も日付に関しては全く気づかなかったし、佐伯さんの娘がなくなって以降の犯行が佐伯さんによるものだとはサッパリ分からなかった
佐伯さんの娘殺害までの犯行は捕まっていない誰かでそれ以降が佐伯さんってところまで読みながら気付ける人いるんだろうか
まあとにかく面白かった!
ホラーテイストもあったし明日から貫井徳郎片っ端から読みますー! >>749
貫井作品読む前に、まずローカルルール読んできて >>751
めんどくさい云々じゃなく
>>1にも書いてあるけどメル欄以外のネタバレは禁止 イライラでワロタ
このスレざっと見てもネタバレかましてるやついっぱいいるじゃねーか 「さよならの代わりに」
1日で読了 最後の3行がいいね
泣けるミステリってやっぱ好きだわ 症候群シリーズがいい
発行順に読む、第3弾の殺人症候群で慟哭 昨夜深夜番組で愚行録の映画紹介されてたけどちょっと見たくなった 壁の男読んだ人いる?
えみり=いかりの種って解釈でいいのかな? プリズムを読みました
メール欄
小宮山少年は気付いてるけど、嘘の推理を発表しているのよね?
だから一章と四章で二度も失恋を仄めかしてるのかと 大丈夫だよ、準備はできてる。
わかった、じゃあ40分後に。 766、ぜんぜん違うだろ。
壁の男、時系列で書いていったら、ただの養子縁組のを話しを
叙述の順序を入れ替えただけで、どれだけ感動させられるかって実験だろ。
失敗作と見た。 症候群シリーズ読み終わった。
読んだあと「あ"あ"あ"あ"あ"」って言いながら床をゴロンゴロン転げ回りたくなった
もうこれの続編て出ないよね?環の過去的な話も知りたかったな オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 乱反射読んでるけど構成が苦手で集中できない
最後まで読んだら楽しめるであろうことはレビュー読めば想像できるんだけど
名前をいちいち思い出すのが面倒だ
本屋でたまたま薦められてたから手に取ったけど他のにすれば良かったな 貫井さんと薬丸岳さんは新刊出るとどうしても気になっちゃう 壁の男読了。いつガラッと手のひら返しでイヤミスに転じるかとビクビクしてたが全然そんなことはなかったぜ。
最終章のエピソードが唐突すぎて素直に感動できなかった。 愚行録スレより
2 名前:名無シネマ@上映中 [sage] :2017/03/29(水) 11:00:56.16 ID:hSRlb3vl
映画の事とか以前に
この作家、糞だな
それも並の糞じゃねえ
原作読んで実感したわ
こいつの作品はすべてそう
読んでて胸糞悪い
特にこの作品は糞
こんな作品を書く作家も糞
なら何で読むんだ?ってか
それは俺も人間だからだろ
人間なんぞ糞
いや糞以下
俺はこの作品を読んでから4回自殺未遂をしたわ
つくづく人間が嫌になってよ
つまり自分がつくづく嫌になってよ
生きるなんて糞を食らうようなもんだろ
辟易するわ
次は失敗しねえよ糞が!
糞作家が! 先週から始まったフジテレビ土曜深夜の症候群3部作のドラマ全然話題になってないのか あれ症候群シリーズのドラマ化だったんか…
タイトル違うからスルーしてた >>787
東海テレビとWOWOWの共作で公式HP見たら第1シーズン(全8話)が原作:誘拐、失踪となってて
第2シーズン(6月予定)が原作:殺人症候群になってた
とりあえず第1話見る限り硬派な感じの作りだった 壁の男、読了
いろいろつじつま合わないことが多い
酒を飲まなくなったはずなのに、飲んでたり
無口でとっつき悪いと評判のはずなのに、澤谷へのアプローチは大胆だし
笑里はメ欄なのも変 貫井新作
あらすじ
女子高生と淫行したとして逮捕された男
だが、その裏には驚くべき陰謀があった・・・ 「宿命と真実の炎」読了。面白かったです。
読む側は「貫井さんの作品」と思って読むので、「あ、これは引っかけかな」なんて深読みをしてしまうけど、書いてる側もそれは織り込み済みっぽい感じですね。
なにより貫井さんが久しぶりにミステリー系を書いてくれたのが嬉しい。 愚行録の映画化だけじゃなく
症候群シリーズもドラマ化してんだね
あのシリーズは最初の2作は微妙だったけど
殺人がとびぬけて素晴らしい >>791
読んだから遅レス
メ欄2つ目はご都合主義だけどそういう運命だったということで納得できなくはない…
他はその通りだな
雑誌連載時の粗を加筆修正せず出してるようでいい加減さを感じる 追憶のかけら
手記の旧字体がかなり読みにくく,読み続けるのがしんどくなり挫折
ここを見るとこの作品を気に入っている方も
多いので最後まで頑張りたいけど
手記の部分が多そうなので迷うなあ 愚行録を読んだが糞以下
人間の正体を語り倒すんだが
本当の事を書けば良いってもんじゃない
人間が糞以下だって事は大抵の人間ならみんな知ってる
そんな当たり前の事を延々と語る事こそがまさに愚行
小説家は基本キチガイだが
こいつは並のキチガイじゃない
キチガイの中のキチガイ
とにかく当たり前の事を小説にする時点で
このキチガイは失格
以上 :::::::::::::::::::::``ヽ
:::::>>::::::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::l:::ヽ:::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::|ソノ`ヽ::::::ヽ
:::::l/,,;;;;;;;,.ヽ::::l
:::::::::::::::::::::::ノ''゙゙___ ゙゙ |ノ
:::::::::::::::::::ノ <● > \
:::::::::::::/ ヽ
:::::::::::ヽ , `ヽ
::::::::::::::`、 (._ ,,, ノ
ヘ::::::::::::::| ,,,,ヽ._
`、::::::::ノ ゙゙゙/__)
、 '、:::::ヽ \_)
ヽ、 `ヾ'''゙ ,´
\ |
ヽ、 ノ
`` ?---? 'い
https://twitter.com/ibuki_air
09058644384 宿命と真実の炎読了
近年の作品ではずばぬけてよい
でも、本領発揮というほどの作品じゃない
そろそろ復活してほしい ○○と××の△みたいなタイトル多すぎて
読んだか読んでないかわからなくなるので
もう少しオリジナルなタイトルでお願いします。 むしろあんなタイトルしかつけられない貫井のほうが・・・ ミハスの落日読んでるんだけど、犯人側から(または探偵側から)描いておいてじつはそいつには重大な過去が
あって、最後にその過去が明かされる。で序盤ではその過去をいかにも作り手の都合で伏せておくみたいな手法
はどうなのよ?って思ったんだけど...
その過去をいかにも視点のキャラクターが忘却しているかのように描いておいて最後にひっくり返す
っていう作り手のやり口が小賢しくしか映らないというか
この人の作品って全部そう?
トリックや捜査の過程に目から鱗が落ちるような具体があったり、社会派ミステリー的な面白い動機があったり
そういう作品があるなら読みたいのだけど... あと、「サンフランシスコの深い闇」は母と娘の関係をどうして警察が掴んでいないのか?
がめちゃくちゃ引っかかった。
事件の概要は面白かっただけに... 修羅の終わり読んだけどこの人すごいな
読み終えた直後はこんな話かよとか思ったけど解説サイト見て震えたわ
そりゃあの話長くなりますわ 「空白の叫び」「灰色の虹」と続けて鬱エンドのものを読んだせいなのか
わからないけど「壁の男」「新月譚」がわりとライトに読めることが
不思議、あ、でも「新月譚」はちょっと主人公かわいそうだった 愚行録も読んでみた。またしてもだけど、オチがこれじゃ絶対ダメだろってオチだったな
オチより手前部分の証言ミステリーはかなり面白くて、人間を悪趣味に、多面として炙り出すことにかけては
桐野かこの人かまほかるかって感じだったんだけど
どうしてこの主人公は事件の周辺を嗅ぎまわっているのかという部分をもっと練り込んでオチを導き出すべき
だし、編集者からもそういう意見でなかったのかしら
外ればっかり引いちゃってるんだろうか... 『慟哭』も読んでみた。
叙述トリックって一体なにが面白いの?ふうんとしか思えないオチだった
新興宗教のくだりは面白いんだけど 灰色の虹読み終わった。
貫井はもっと自由に作品を書かせてやれ。
とりまbadendにすりゃいいってもんじゃないだろ。編集は無能か。 「被害者は誰?」の「目撃者は誰?」だけ面白さが理解できなかった 新潟の事件の犯人はきっとこんな奴〜みたいな報道見るとどうしても微笑む人を思い出す ドミノ倒し死ぬほどくだらなかった。この人当たり外れが大きい人なの? 「追憶のかけら」読了。5〜6年前に読んだ「慟哭」の時にも思ったんだけど、登場人物をマヌケに書きすぎじゃないかな。 新月たんは盛り上がりとかあるのですか?
女の一生を淡々と描いてるだけ? 我が心の底の光読了
くっそつまんなかった
ただただ読みやすいというだけで、ストーリー性が強引で最後はえ? じゃなくて、は? ってオチだった
ほんと乱反射の一発屋だわ 乱反射のドラマ、話としては凄い中途半端だったのに面白かった
それは役者が良かったからなんだけどw
実況で原作だとこう描かれてるって解説あって原作つーか貫井作品読みたくなった
今、愚行録と慟哭読み始めてる 愚行録、証言と会話がリンクするところにドラマチックな展開があって
それぞれを断罪するような描写があればもっとわかりやすい作品になったんだろうな
ただ、このジワジワ感でとどめたセンスこそ素晴らしいと思った 慟哭、笑ったw
思わせぶりなネタ振りをどうひっくり返してくれるのか楽しみに読んでたのに
ミスリード用の餌じゃなくてそのまんまだったの?ってのが一番の衝撃だった
まんまなら前後の人物描写をもっと変えるべきだったし
あそこまで真相に迫っときながら山勘で張らなきゃいけない最後の動機も腑に落ちなかった 薬丸岳さんと貫井徳郎さんが好きなんだがこの2人に作風が似てる作家さんいますか? ドミノ倒し
世間の評価低いけど俺は面白かったな
トンデモ系耐性が無いと壁投げだろうけど
やっぱ話として一定の解決を描いて欲しいって人が多いんだろうな >>830
火の粉読んだ
すごいおもしろくて合ってたわ! ドキドキ系がいいのか。
だったら、奥田英朗の「ナオミとカナコ」だな。
amazonの評価、チラッと見てみて。
あまりじっくり読むとネタばれになるので、見ない方がいいけど。 >>833
すいません、もう読んだww
奥田英郎さんは一番好きでほぼ読んでるな
雫井さんは犯人に告ぐと火の粉しか読んでないんだが
他作品で薬丸さん、貫井さんに作風似てるのありますか?
もしくは火の粉に似てる作品 桐野夏生は?
「OUT」とか。
そういうの探してるんだよね? あと、福澤徹三とか。
いま「クーデター」って連載読んでてすごく面白いんだけど、完結してるのでどれが面白いのかはわからない。 >>837
桐野夏生も好きです
そんなに作品は読めてないけどout好きですね
その系統を探してます
>>838
ありがとうございます!
雪冤以外読んでないので買ってみます
>>839
初めて聞いた作家さんでした
灰色の犬、群青の魚、白日の鴉 条川署クロニクルがすごいおもしろそうだから読みます
ありがとうございます!
教えてくれてありがとうございました! 死刑にいたる病、テロリストのパラソル、誤算、ウツボカズラの甘い息、いつか虹の向こうへ
この辺りもオススメ >>841
伊岡さんと櫛木さんの作品はこの間初めて読んだんですけど
すごいおもしろかったので他の作品も読もうと思ってたとこです
死刑にいたる病といつか虹の向こうへ読んでみます
他の作品(特にウツボカズラの甘い息)もあらすじ読んでおもしろそうだったので読んでみます
ありがとうございます! 乱反射ってミステリーになるの?
期待して読んだのに全く面白くなかったな 慟哭を読んでまあまあ面白かったから、乱反射も読んでみたんだが、すごくつまらなかった
途中でこの展開はつまらないのではと思ったが、表紙に衝撃のラストと書いてあったから最後まで読んだ
読んだ時間返してほしい
最悪 俺は天邪鬼だから酷評されまくってるドミノ倒しが結構好きだ アマゾンでの評価が低過ぎるだけで他の書評サイトでは普通だけど? >>850
貫井が真面目過ぎてはっちゃけ不足だったな 『宿命と真実の炎』を図書館で借りて読み始めたんだが、
調べたらこれの前に前編があるんじゃないか!
文庫本なら裏表紙や解説に○○の続編とか書いてあって判ったかも知れんが、
ハードカバーの単行本はそういう情報がないから困る。 まあ事件そのものは繋がってないからエピソード1みたいな感じで後で後悔と真実の色読んだらいい ここにも書いている人いるけど、乱反射ホントに面白くないな
なんだあれ
駄作ぢゃねーか >>854
繋がっていないと言っても続編で普通に活躍しているのを読んだ後に前作を読むと、
ああこの人はここでは死なないんだな、と分かってしまう。
ミステリだから意外な人物が犯人だったりもするから。
やはり順番通りに読むことは大事なんじゃないかな。 野性時代で連載される「悪の芽」がおもしろい
おすすめ 尾野真千子周りの設定と最後はドラマオリジナルじゃない?
まああんまり覚えてないけど 微笑む人のドラマ見たけど、
原作もあんな感じ?
結局「分かりやすい動機探すな」って言いたかっただけ?
物欲しげに不可解な動機を供述した動機も特になし? 超人気作家ら50人以上による緊急連載「Day to Day」が、WEB上で無料公開!
https://news.kodansha.co.jp/8248 平成ストライク (角川文庫)
著者:青崎 有吾,井上 夢人,千澤 のり子,遊井かなめ,小森 健太朗,白井 智之,乾 くるみ,貫井 徳郎,天祢 涼
値段:858円 悪の芽
発売日: 2021/02/26
著者:貫井 徳郎
値段:1925円
出版社:KADOKAWA 壁男、相変わらず不幸な人の話でおもしろかった
不幸な人、とかいうタイトルでとことん不幸な人の話書いてほしい 新刊2,000円近くするのに、紹介記事でちょろっとネタばれしてるから勘弁してくれよって感じだ
編集者は内容知ってるから売れさえすればいいだけで、はっきり言ってヒドいよな
https://kadobun.jp/news/press-release/9hehihrsuz48.html 悪の芽だが後半尻すぼみに感じた
安達と真壁と他のクラスメイトで責任のなすり付け合いでトラブルになるかと思った
氷河期自己責任論を出してくるのも無理やりに感じた 愚行録読んだら大学時代めちゃくちゃに遊んでおけばよかったと思いました この人のでメンタル弱くてもいけるやつってあります? 迷宮遡行 (朝日文庫)
発売日: 2022/03/07
著者:貫井 徳郎
値段:990円
出版社:朝日新聞出版 >>882
悪党たちは千里を走る
被害者は誰?
邯鄲の島遙かなり プリズム (実業之日本社文庫)
発売日: 2022/06/03
値段:792円
追憶のかけら (実業之日本社文庫)
発売日: 2022/08/05
値段:1265円
罪と祈り (実業之日本社文庫)
発売日: 2022/10/07
値段:946円 紙の梟 ハーシュソサエティ
発売日: 2022/07/13
著者:貫井 徳郎
値段:1980円
出版社:文藝春秋 悪の芽で女性のコスプレイヤーのことがやたらリアルに描かれていたが
相当真面目に取材したんだな 罪と祈りBOOKOFFで220円で売ってたから買って読んだけどこの人この程度
の作品で死んでもいいなんて言って恥ずかしくないの? 最近ハマって読んでるんだけど、ミツコって名前好きすぎないか?
愚行録、プリズム、崩れるの女みんなミツコ ひとつの祖国
発売日: 2024/05/07
著者:貫井 徳郎
値段:2090円
出版社:朝日新聞出版