タイトルは伏せるが最近とある不可能犯罪ものアンソロジーに載っていた
クイーンの短編を読んだんだが、途中まで提示される謎は
A駅からB駅に向かってるはずの列車が消失してしまい、
その間のレールは一直線でトンネルも鉄橋もない平地という事で
これ一体どうやって合理的に説明つけるんだとワクワクしてたんだが…


↓以下ネタバレ注意↓


真相はA駅の駅員が犯人に買収されていて、列車がB駅に向かったというのは
ウソ証言だった、というオチで本を壁に投げつけたくなったw
なんだこの新人賞なら一次予選で落とされそうなオチは
証言が嘘でした、なんて小学生でも思いつくだろ
しかも証言が嘘だったという伏線は一切なし
やっぱりクイーンに不可能犯罪ものは向いてないのかね
冒険や新冒険に入ってる短編書いた人と同一(二)人物とはとても思えんわ