一番最初のキャスティングがやっぱりイメージを固定化しちゃうんだろうね
例えば、いまだに映画007のジェームズ・ボンド役は初代のショーン・コネリーが最高だった、というように
だから、「男はつらいよ」の寅さんだって、もしリメイクされて誰が二代目で演じても、
やっぱり渥美清に限る、って言われちゃうんじゃないかな
小説の挿絵も、それで一般に広まったら、個々人の脳内イメージよりも挿絵のほうが次第に勝ってきちゃうのかも