【コテハン禁止】新生・江戸川乱歩 第ニ夜
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【コテハン禁止】新生・江戸川乱歩 第一夜
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1505040894/ >>626
amazonのレビューでは概ね好評。
たまに、どうかなという感想もある。
俺には合わなかった。 なるほど、まるきりの駄作というほどではなさそうだし
AMAZONのポイントもたまってるから買ってみるかな 最近江戸川氏のファンになった者です。全作品を読んだが、
あえて順位を付けると以下のとおり。(ベスト20)
『押絵と旅する男』
『人間椅子』
『芋虫』
『人でなしの恋』
『モノグラム』
『お勢登場』
『盗難』
『接吻』
『算盤が恋を語る話』
『何者』
『蟲』
『石榴』
『防空壕』
『陰獣』
『木馬は廻る』
『覆面の舞踏者』
『赤い部屋』
『二癈人』
『灰神楽』
『日記帳』 >>629
長編は読んでいないんですか?
それともランク外? >>630
長編も全て読破しました。(翻案と児童向け作品は読んでませんが。)
しかし小生のベスト20に入るような作品はありませんでした。
中編ならば、前述のとおり、
『蟲』『石榴』『何者』『陰獣』がよくできていると思いました。
長編では
『一寸法師』『湖畔亭事件』『地獄の道化師』あたりは面白かったです。
異論があれば、どうぞ。 >>631
乱歩の翻案にハズレなし
読んでみるといいですよ その話は止めろ!
せっかくスレが良い雰囲気になってきたのに 長編はたまに読むと面白いけど、テンプレみたいなものを感じるから続けて読むとマンネリを強く感じちゃう 長編作家としての乱歩と短編作家としての乱歩は別人
別の楽しみ方をするべき 作品の中には、長編とも短編とも言えない微妙な立ち位置のもあるけどね
ま、中編と言うやつかw 普通は短編なら屋根裏、D坂、心理試験、二銭銅貨、鏡地獄、目羅あたり、
長編ならパノラマ、孤島、黒蜥蜴あたりが乱歩の人気作品として上位に入ってくるのだろう 乱歩はハゲ頭にコンプレックスがあったと思う
小説読んでてそう感じる 旧版の角川文庫の解説で山田風太郎がそんな説を唱えていたな
戦前の乱歩は若禿げがコンプレックスになっててそれが創作の原動力になっていた
戦後になって乱歩がほとんど小説を書かなくなったのは禿げていてもおかしくない年齢になってコンプレックスが解消されたからではないかって 松本清張が最期まで執筆に励んだのはコンプレックスから解き放たれることがなかったからか
少年愛も今だったら叩かれたろうな、ハゲしく 山田風太郎は乱歩は自身の健康についてくどいこと書くのに、頭髪については一切触れないのは逆に怪しいと言ってるw
山風以外の人も文壇の座談会で乱歩くんはあのように髪が薄いからとか言いたい放題言ってるのを読んだことがある
>>645
これほどコンプラどうのと言う時代でも、ハゲは馬鹿にしていい風潮がまだあるよなあw まあハゲといってもいろいろだけどね
やっぱり若ハゲはつらいんじゃないかな
こればっかりは遺伝で仕方ないんだろうが
今じゃ精巧なズラがあるが
加山雄三や神田正輝、草刈正雄のようなズラは高価だしね
ところで、乱歩ってズラ使ったことあるのかな
変装して街を歩いてそうだし…
あるわけないかw 明智小五郎が長髪でモジャモジャ頭だったのは、
コンプレックスの裏返しだったのではありますまいか。 書き込む際、メール欄にsageと打つところをhageと打ちそうになってしまった >>637
例のコピペ繰り返してた粘着キチガイはまだいたのか その話は止めろ!
せっかくスレが良い雰囲気になってきたのに >>657
良い雰囲気?
そんなにハゲの話題が好きなんですか? キチガイ召喚よりハゲの話題の方が良いに決まってる
ただ、できれば乱歩のハゲネタ限定にしていただきたいがw 「一寸法師」を読みました(注:以下ネタバレ)
ラスト、
一寸法師が死亡したからって、
娘さんの殺害犯人に押し付けて、
めでたしめでたし、っていう
あの明智の裁量がなんか引っかかりました。
あの、犯人のほうの娘さんがこれで
無罪になるかもしれないとか言ってるし、
奇形児は皆低能だとかムチャクチャ言ってるし、
凄いなあ明智w
でも面白かったですよ その罪は死んだ真犯人に押しつけちゃえば大丈夫
だから、お二人さんはお幸せに!!!ってのは○ーだか、カー○ーの代表作にもあった
それでいいのか?と読者は首をひねるが、
深刻な顔をしていても、その実お気楽という作家は多いからそれでいいのだ 江戸川氏は一寸法師が好きですな
他の作品にもしばしば一寸法師というのが出てくる 「探偵小説40年」という本を読むと江戸川の事がよく分るね 何度も読み返せる長編小説という方が希少でしょう
>>666
何度も読み返している長編小説を教えてほしい 小説作法も発表媒体や形式が時代時代で違うから。
三大奇書だって、現代の感覚ではそれほどの長編という感じもしない。
ただし作家としての資質は短編向きというか、そっちが本領のひとでしょ。
短編向き、長編向き、どちらが良い悪いといのではなく。
それは現代の作家も同じ。
短編はとにかく売れないから、なんとか連作という感じに工夫できませんか?と編集者に言われるタイプ。 >>67
大丈夫か、あんたw
冗談で言ってるんだよなw
「罪と罰」でも「戦争と平和」でも「ファウスト」でも
何度も読み返せる長編小説だろw
それとも、こういった作品でも一度読めばもう二度と読みたくないのかなw >>669
なんだ、冗談ですかw
私も乱歩の長編を二度読みたいとは思いませんから反論ではなくて、純粋に知りたかったから
予想通り、古典的名作が出てきて安心しましたw 自分は一寸法師は忘れたころにまた読みたくなりますな
自分の生まれ育った界隈が舞台なのでね
向島小梅町とか中之郷とか地名が出てくるとニヤッとしちゃいます
今はスカイツリーが建ってずいぶん変わっちゃったけど あと、乱歩は浅草が好きですよね
押絵でも陰獣でもとにかく浅草界隈が出てくる
土地勘のある自分にはたまらんのです 少なくともファウストは小説ではない
まぁ、その程度の知識で語らないことだ ポプラ社うんーん懐かしい
小学校の図書室でオナニーしてた
僕は駄目チンですかね? 乱歩って戯曲は書いてないよね?
想像するに、面白そうだが。 三島由紀夫が生きていたら百歳近いからね。それくらいの世代差。
芝居それ自体全然違うものなんじゃないの。久生十蘭なんかは書いていたのか。
探偵小説と呼ばれた時代の作家の短編が簡単に読めるようになったけれど、
やっぱり乱歩のおもしろさ、上手さは別格だと思う。
作品そのものが少ないけれど夢野久作は短編のほうが好き。日本人離れしたセンス、笑いを感じる。