>>174 >ググレカス
ほんとこれに限る

高知白バイ事故のスクールバス、ガーラミオは
>>77 >高知白バイ事故のスクールバス諸元
>http://www.isuzu.co.jp/product/bus/galamio/pdf/galamio_syogen.pdf
>http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20161022/75/7681495/12/1178x1423x2c228119c2865350b7b24b.jpg
> 空気油圧複合式 前後2リーディング
>空気式 車輪制動形 スプリングブレーキ(ホイールパーキングブレーキ)
ガーラミオは
空気油圧複合式ブレーキ機能を前輪後輪独立して備えている。
前後独立なのは安全強化のためで昔のトラックとかバスは一系統しかなかったらしい。

空気油圧複合式ブレーキ機能のためには圧縮空気を蓄えておくエアータンクが必要で
そのエアタンクの空気圧が異常低下するとブレーキが効かなくなるので
フェイルセーフのためにプリングブレーキ機構が併設されている。

そして後輪用のスプリングブレーキ機構は、フェイルセーフのためのほかに
ホイールパーキングブレーキ/サイドブレーキのためにも使われている。

そして前輪用のスプリングブレーキ機構は、
ホイールパーキングブレーキ/サイドブレーキのためには使われていない。
前輪の荷重は小さいので効果が少ないしコスト高になるからだろう。
つまり前輪用のスプリングブレーキ機構は純粋にフェイルセーフのためのもので、
前輪用エアタンクと単純に配管で直結されていて、前輪用エアタンクの空気圧が異常低下
したり、その配管が外れたりしたらスプリングブレーキが動作する。

という理解。違うというなら指摘してください。バス運転手の技術系支援者の皆さん。