反対派が提示するソースは、『見出し詐欺』である事が多い。
下記の記事の見出しだけを提示したら、大麻に関してネガティブな印象を与える。

しかし、記事を良く読むと決してネガティブな内容ではない。
こう言うのを『見出し詐欺』と言う。

少数のカリフォルニア州の病院は、大麻に関するER訪問増加を報告した
https://www.vcstar.com/story/news/2018/06/02/some-california-hospitals-report-uptick-er-visits-marijuana/666042002/

少数のカリフォルニア州の病院は、大麻合法化後に大麻関連の急患が増えたと不満を述べた。
しかし、他の専門家は、全く増加は無かったと述べた。しかし、どちらもデータは無かった。

「私は大麻合法化の影響で、我々が、自動車事故、子供の誤飲事故、怪我の増加など
大勢の患者がERに押し掛けると不安だった。しかし、実際にはそうならなかった」と
ロサンゼルス救急部門の医学管理責任者サム博士は述べた。

「私が気づいている変化はない」と、リチャード・クラーク博士(UCサンディエゴ
健康と医学毒物学の部局長)は述べた。

彼は、大麻で苦しむ患者の治療に費やすより、遥かに多くのアルコールまたは
他の薬(例えばメタンフェタミン)を使用した患者の治療に時間を費やしたと付け加えた。

中毒センターに掛かって来る緊急電話の増加もなかった。

州の保健省は、2016年から2017年に掛けて、病院訪問者は28%上昇しと報告したが、
2016年以前のデータはなく、合法販売開始の2018年1月以後のデータも無かった。

この報告が考慮できない1つの要因は『快適さ』。つまり、大麻が合法的な今、
大麻ユーザーがより医師に報告、相談しやすい事実があり得る。

(以上、抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)