>>141 つづき

以前にも議論スレで紹介したが、キャブ・キャロウェイは
"Reefer Man"などと言うスラングを使って大麻に関する曲を演奏していた。

キャブ・キャロウェイのステップが超絶カッコイイから、
まだ観ていない人は観てみると良い。

Cab Calloway "Reefer Man"(1932)
//youtu.be/fIQrucSrIE4?si=T2bUaOWYxpXoYnpp

こんな激しいリズムで超絶ステップを踏み、狂ったように踊る
黒人ミュージシャンを見たら、頭が固くスクエアな人は「悪魔の音楽」
と感じて「白人女性」が彼らに性的魅力を感じてしまうと恐れるのは想像に難くない。

つまり、彼の単なる劣等感からジャズ、スイングを忌み嫌い、
「悪魔の音楽」と罵り「大麻を使用するとこのような音楽が生まれ」、
「白人女性が黒人などと性的関係を築くようにする」と
科学的根拠もなしに妄想している。

これは単なる妄想、誹謗中傷であり大麻を禁止する理由にはなりえない。
しかし、権力者のこのような妄言がまかり通ってしまった。

これは、現在も大麻を批判する時の、芸能人、ヒップホップ、ラップなどの
批判とごっちゃにしている頭が固くスクエアな人々と全く同じ構図である。