袋小路

白昼夢に浮く多角的象形を
すり鉢の中で粉にして棚に仕舞う端から零れ
ビーバーが下流を干上がらせて乾いた咳を誘う
机の書類は日差しの中で黄色く萎れて
摘み取ってしまおうと同じ旅路を幾度と無く辿るも
着陸地点を見付けられない烏が夜を連れてくる


評価というか感想
>>8
なんか蛇足というか全体的に説明過多な気がする
その割りに言いたい事の芯を捕えかねているように感じた
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>>9
直球過ぎて目が痛い
ごめんなさいって言えば許してくれるのだろうか
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>>16
こういった詩を見て毎回思うが、
レールに乗っかる人生ってそんな悪いもんかね?
競争原理の行き過ぎは死屍累々の荒野にしか続かないのは確かだけれども
1

>>19
降りてもいいんじゃね?
支流も換えの船も生きている限りは何度だって見つかるし
あと、>>8にも言えるがその行間の余白は要るの?
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