長い盲腸線は、奥地に行けば行くほどに構造物の規格が良くなって行くのが萌える。
いや行政的な区分けによる等級としての規格は相当に低いのかもしれないが、
橋梁だけ見ても起点側の貧相な橋台橋脚に乗る必要最低限に留めたような橋桁から、
終点に近付くにつれ徐々に重厚なコンクリート橋に変化して行く様は、
ぶっちゃけ車両よりも地上の構造物に重きを置きがちな俺には楽しくてねぇ。