>>615
不思議なのは、ピロリ君が
「君主制危険視論の反対論として非君主制国家の失敗例を挙げる際、
 それが共産圏に偏っていたら比較ができない
 (=君主制の危険性は完全に自明であり、後は共産化のマイナスを上回るか否かである)」ということを
何の証明もしてないのに、絶対の事実としていることなんだがね。

いや、もちろん、君主制国家が危険であるという「仮説」を立て
その仮説の上に共産化のマイナスの影響を立てるという「仮説」による再反論はできるが、
……「仮説に基づく再反論を入れる余地があったら不備」なんて、聞いたことのない概念だな。
(そも、もしそうなら、君主制危険視論自体が無数の「不備」を内包しておろうよ)

ああ、あと。
「アレだけ時間がかかったら」と言うのは、具体的にどれぐらいのレス数・時間なのかな?
是非、知りたいね。


     何せ、ピロリ君の第一声(626)は、
     アレだけの時間も何も、非共産圏の失敗例に実名に触れた(611)後だし
     その第一声は、不備の指摘とは何の関係もない、
     「レッテル貼りだ!レッテル貼りだあ!」なのだから。


時間云々というなら、彼自身が当初「不備」の指摘には興味をもっていない
(それどころか、レッテル貼りは有効な戦略だの絶賛した挙げ句、
 真摯な議論のための非君主制国家の失敗例だと知るとそれを下らないと扱き下ろしている)
ここの見解も、是非示して欲しいね。
しかも「僕以前に指摘されてただろ!」と言うからには、彼は自覚的に尻馬に乗った(つもり)と言うことか。

ピロリ君にとって、一体、
俺が「不備」とやらを誰かに指摘されたのはいつで、
ピロリ君がそれに便乗したのはいつになってるのかねぇ?