30代の支持率、自民が3番手に転落 国民民主、れいわの後塵拝す
https://www.sankei.com/article/20250224-EX2SAFB77FJVXONVV4GWKUYMZE/
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が22、23両日に実施した合同世論調査で、
若年層の政党支持率に「異変」があった。
18〜29歳では国民民主党が18・9%でトップとなり、自民党の11・8%を上回った。
30代では国民民主が15・9%、れいわ新選組が14・4%となり、自民は11・2%で3番手に甘んじた
40代のトップ3は自民19・4%▽国民民主11・9%▽れいわ11・5%−の順。
50代は自民31・1%▽国民民主8・7%▽日本維新の会6・5%−だった。
60代は自民24・1%▽立憲民主党12・1%▽国民民主8・6%−など。
70歳以上では自民42・6%▽立民12・5%▽公明党5・4%−だった。
若年層の支持に下支えされ、全体の支持率では国民民主が前回調査(1月18、19両日実施)比
2・6ポイント増の9・8%で野党トップとなった。れいわは同1・7ポイント増の5・2%で、
令和3年1月の現行制度での調査開始以降で最も高い数字を記録した。
維新も同3・2ポイント増の5・7%と復調した。