今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ9

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2014/04/11(金) 11:47:18.85
新刊でも古本、ジャンル外作品、ファンが買った本ならなんでも書いてください
古本だったら値段も書くといいんじゃないかな

・過去スレ
今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ8
http://toro.2ch.net/sf/kako/1323/13237/1323766554.html

今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ7
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1284175724/

今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1255499358/

今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1211045450/

今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1162375070/
今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ2
(↑実は「3」)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1129467730/
今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1105255886/
今日買ったSF本を教えるスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1069340334/
2014/09/01(月) 13:59:40.15
結局>>210が何を問題にしているのかわからない
2014/09/01(月) 21:26:19.95
>総面積は地球の5000倍にもおよぶ巨大惑星
つまり半径は地球の約70倍
太陽の半径が地球の約100倍
太陽より小振りな大きさ
2014/09/01(月) 23:00:30.74
わたしもわからんがどうでもいい。

よそでやれ。
2014/09/02(火) 01:21:38.66
少年少女世界科学名作全集「土星の宇宙船」アトランティス・ハラン 3500円


>>211
問題が何かというと、早川の編集者は仮にもSFの編集してるのに、>>212程度の計算もできていないこと
ヴァンスの「大いなる惑星」の表面積が地球の十倍なのと、オマルの表面積が地球の5000倍なのとでは世界観が根本的に違う
ファンタジーならどちらでも同じことだろうが、科学的世界観を背景にした作品なら、その違いの意味は理解してなければならない

読者はそんなことを分からなくてもかまわない。でも編集者はSFのプロなのだからそれでは困るということ
作品のポイントがどこで、どこを隠すべきなのか理解してるべき。早川がやったのは本格ミステリの表4に犯人の最大の手掛かりを載せてしまったようなもの
2014/09/02(火) 01:47:58.65
誰か翻訳してくれ。
2014/09/02(火) 07:02:23.33
編集者を叩くふりしてネタバレを広める悪質な荒らし
2014/09/02(火) 07:03:35.53
レイプ被害者をレイプする警官みたいなもんだな
2014/09/02(火) 11:45:01.65
隔離スレを立ててそっちでやれ
2014/09/02(火) 20:07:12.45
「セルバンテス短編集」岩波文庫  108円

以下定価新刊
マーク・トウェイン「ジム・スマイリーの跳び蛙」新潮文庫 
タニス・リー「死せる者の書」創元推理文庫
2014/09/05(金) 19:06:45.87
図書館の除籍リサイクル図書に結晶世界があったので持ち帰ってきた。
結晶世界は1969年が初版らしいのだが、返却期限の日付スタンプのメモ紙の一番上の日付が、
55,11,-2となってるのが妙に気に入りました。ちなみに最後に借りられたのは84.10.27でした。
1955年って考える方が素敵ですよねw @0円也
2014/09/05(金) 21:18:01.18
昭和84年と考える方が素敵やん
2014/09/06(土) 21:11:38.11
初見健一「昭和ちびっこ怪奇画報」

文庫サイズじゃなくもっと大きい判で出してほしかったな
2014/09/06(土) 22:32:37.64
時間蝕/神林長平
2014/09/08(月) 17:41:29.04
タイタスグローン 
一週間たってやっと50ページ
年内に読み終わるかな?
2014/09/08(月) 21:15:20.98
>>224
まあ、2年を目標にがんばれ。
その手のは最初の1巻にすげー時間がかかって
何度も読み直すはめになって急に2、3、4と読破できるパターンだ。

ただ、タイタスの場合3が壁になるかもしれん。
2014/09/13(土) 00:52:21.34
新刊
郵便局と蛇 A・E・コッパード

古本
憑かれた人 アラン・E・ナース
200円

魔法の本棚もってるのに買ってしまった
どっかでエイクマンもでねえかなあ
2014/09/13(土) 11:19:59.62
1編追加されているんでしょ?
2014/09/13(土) 15:13:03.27
タイタスびろ〜ん
というのを考えたが、創作して持ち込むならガガガとPHPどっちだろう?
2014/09/13(土) 19:47:16.00
ストルガツキー「ストーカー」
コルタサル「八面体」
2014/09/16(火) 15:46:15.38
火星の人を買ってきた
火宅の人と比べ読み
2014/09/16(火) 17:37:38.46
火星人ゴーホーム
ブックオフにて108円
2014/09/16(火) 19:15:55.20
郵便局と蛇
2014/09/16(火) 23:58:41.77
霧に橋を架ける

読みづらい 話は深いんだが、サクサク嫁ねえ
2014/09/19(金) 18:19:37.77
牧眞司、大森望:編 『サンリオSF文庫総解説』

なんと早くも重版決定とか
https://twitter.com/Hon_no_Zasshi/status/512875885922222081
2014/09/19(金) 19:26:48.48
>>234
一体どの層が買い支えてるの?
2014/09/20(土) 16:44:39.65
>>234
ハヤカワとか創元もこういうの出して欲しいなw
2014/09/20(土) 17:19:04.40
銀背総解説とか出たら絶対買っちゃうわ
2014/09/20(土) 21:25:59.11
我が輩も欲しいでござる。
内容をいちいちネットで調べるのは大変手間でござる。
2014/09/21(日) 04:33:54.36
売れたのかよ
なんで今更サンリオが
2014/09/21(日) 19:09:53.41
サンリオ文庫関係への欲求てのはけっこう根強い
ずっと以前にでた井狩の「文庫中毒」もサンリオのリストのおかげでバカ売れした
2014/09/21(日) 19:19:39.87
なんだろね?
手に入リにくいものほど欲しくなるマニア的欲求かね?
2014/09/21(日) 19:56:45.24
サンリオSF文庫自体は売れなかったというのに。
再刊したとしても売れないだろうと思われるのに。
2014/09/23(火) 00:46:26.58
未刊行作品はいまだに出してほしいのいっぱいあるな
オールディスの『ヘリコニア』とかライバーの『銀の知識人たち』とかブラナーの『羊は見上げる』とか
2014/09/23(火) 08:42:48.90
オールディスのはFT要素濃いし普通に面白いし、今出しても
FT文庫で出せば結構売れると思うんだが。
2014/09/23(火) 08:46:53.51
英国でいえばバラードと対をなす大御所の、
儿グインでいえば所有せざる人々とか闇の左手並の代表作を
未だに訳してないってのが凄いな。
どうでもいいのはいっぱい訳されてるっていうのに。
内容が訳しづらいとか日本人受けしそうにないなら分かるが
血わき肉躍る王道エンタメで、オールディス中最もリーダビリティ高い作なのに。
2014/09/23(火) 08:51:18.26
逆に普通のエンタメだから訳されないんじゃね?と思った。
既にトレンドからずれてると判断されてるのかも。
その判断は普通に間違ってると思うが。
2014/09/23(火) 21:30:54.23
新刊の刊行って昔よりさらにリスキーだろうから、年代の古いものはさらに刊行される機会が減ってくる
……とは言っても、売り手のトレンドの見極めがもうひとつ頼りにならないと言うかね
都筑道夫みたいに自分で作品を見つけてきて、熱意をもって売ることができるような人がおらん限り、
ジャンルの再生は望めないのかも知れんね
無理やりキラーコンテンツを作り出そうとするような底の浅い商売を続けていては、読者は離れてゆくよ
2014/09/23(火) 22:07:01.00
オールディスはとりあえず十億年の宴を文庫にしてほしいわけで。
創元ライブラリの方でいいから
2014/09/24(水) 01:16:36.07
>>243
サンリオ文庫には野心的な企画が一杯あった
レムの「技術大全」「偶然の哲学」「SFと未来学」が刊行予定だったが、
翻訳するはずだった沼野充義は一行も訳せないうちにサンリオが潰れてしまったとか

「火星のオデッセイ」も予定に入ってたのが意外だが出てほしかった

>>248
創元はむしろ「SF雑誌の歴史」の続編を出してほしい
訳者あとがきで「これは十年も費やさずに本にしたい」と書いてからちょうど10年目w
2014/09/24(水) 08:45:15.37
火星のオデッセイってワインボウムか。
今更単独の本が出る事はないだろうなあ
2014/09/24(水) 09:16:08.82
原書だと著作権切れで無料で読めたりするんだが
2014/09/24(水) 09:45:10.75
主流文学や怪奇小説の要素があるならコッパードのように古くても出るんだが
ワインボウムなんて完全にジャンル内作品だから、どの筋からもスルーだね
SFの悲しい運め
2014/09/24(水) 09:48:08.74
ブラナーはトフラーも評価してたし、主流文学か評論筋から
出てくれないかなあ。
社会科学系の近未来物は古びるのが早いから、
エンタメとして今読むのは確かにきついんだけどね。
2014/09/24(水) 09:54:29.31
下手でもいいから自分で訳して
「翻訳著作権抛棄するから印税いりません。好き勝手に直して出版してください」
とメモつけて片っ端から出版社に送りつけたらいいんじゃね。
でも翻訳権買う価値すらないと思われたら終わりだが。
2014/09/24(水) 09:56:18.51
著作権切れの古いのは翻訳権買わなくていいからハードル低いね
2014/09/24(水) 09:59:49.63
ディスクワールドなんか英国仕様のギャグが多すぎておよそ日本で受けそうにないんだけど、
熱意ある翻訳者のおかげで角川で一度こけたにもかかわらずマイナー出版社から
出続けてるからな。
結局そういう人が現れるかどうか次第だな
2014/09/24(水) 10:08:29.72
SFマガジンでオールタイムベスト投票やるみたいに
「訳して欲しい未訳作品」の読者投票をやってくれんかなあ。
既に出てる本の人気投票なんてとっくに見飽きてるし、そっちのほうがずっと有意義はなかろうか。
それで売上の予測もある程度つくんじゃないの。
読者としても、自分の訳して欲しいのが下位なら諦めもつくし。
2014/09/24(水) 12:11:51.53
著作権切れってことは素人が訳してネットにうpしてもいいってこと?
よくわからんね
2014/09/24(水) 19:05:26.21
著者の死後50年たってればOKだよ
2014/09/24(水) 23:00:19.77
馬鹿なこと言っちゃけない ハハッ
261名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2014/09/25(木) 00:07:38.90
>>258
そう。
所定の手続きをしていないコンテンツは、過去の著作権延長の影響を
受けずにパブリックドメインになってるな。
2014/09/25(木) 08:17:27.05
シャレード
2014/09/25(木) 08:33:45.04
>>261
まじか!
じゃあ暇なときになんか訳してうpしてみるかな
2014/09/25(木) 10:28:40.83
>>263
よろしく頼むぜ
俺もときどきやってる
2014/09/25(木) 23:25:50.14
「太陽移動計画」ジョージ・O・スミス 100円

タイトルからレンズマンみたいな話かと思ってたら、
宇宙人が銀河航路の標識にするため太陽を奪い取ろうとする話だった。ちょっと「銀河ヒッチハイク・ガイド」っぽい

たぶんユーモアSF
2014/09/26(金) 08:10:04.09
>>234
これの表紙の子が、2014年09月25日のSession22ってラジオ番組に出てSFをテーマに話をしていました。
ポッドキャストでまだ聞けるみたいです。興味を持たれた方は期待せず広い心で聞いてみてはいかがでしょう?
2014/09/27(土) 02:33:53.67
サンリオSF文庫総解説

買っちまった。61冊も所有している俺が買わない理由がない
2014/09/27(土) 09:50:44.33
現物所有してたら買わなくていい本だと思ってた
2014/09/27(土) 10:45:06.74
いや、中途半端に所有してるからこそコンプリートするために必要なんじゃね?
270267
垢版 |
2014/09/27(土) 11:34:22.49
若けりゃコンプも目指すだろうが逆なんで在庫をどう処分するか考えるよ
2014/09/27(土) 11:47:16.81
あの本読んだら別にコンプリートしなくてもいいかと思えてきたわ
つまらなそうな作品が予想以上に多かった
あと再刊されてるのも多いしな
2014/09/27(土) 12:25:29.62
読んだ方がいいものはほかにいっぱいあることに気付かされる本だよね
2014/09/27(土) 15:11:31.63
字引的な意味合いでこういう本が増えるといいな
2014/09/28(日) 00:53:45.82
SF図書解説総目録・・・
2014/09/28(日) 01:19:31.31
「総解説 世界のSF文学」

SFハンドブックがでるまで毎日毎晩読み込んでたw
2014/09/28(日) 01:45:02.66
>>275
俺は今でもそっちがメインだぜ
それとSF百科図鑑、サンリオのSFガイドマップ、あと十億年・一兆年の宴。
2014/09/28(日) 01:52:54.71
SFマガジン2014年11月号
「2312 太陽系動乱」キム・スタンリー・ロビンスン

古本
ハヤカワ文庫SF「人狼地獄篇」平井和正 100円
筑摩書房「日本古典文学28 江戸小説集 下」100円
岩波文庫「浮世のすがた 他六篇」ヴォルテール 250円

「江戸小説集」はワゴン売り。平賀源内「風流志道軒伝」が収録されていたので買った
「浮世のすがた」には「ミクロメガス」収録。「この本にはシリウス星人と土星人が登場するんですよ」と言ったら古本屋の人が吃驚していた
2014/09/28(日) 02:07:14.07
情報量ではSF百科図鑑が今でも最高だと思う
それに比べるとジョン・クルートの「SF大百科事典」はかなり劣る

早川が「SFエンサイクロペディア」を本にまとめなかったのが惜しまれる。連載した分も全訳ではなかったらしいし
2014/09/28(日) 15:39:25.23
ヘロドトス「歴史」(上中下)
斉藤惇夫「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」
トム・クランシー「レッドオクトーバーを終え」(上下)
「魔導書ネクロノミコン」
2014/09/28(日) 15:45:59.53
追え、だなw
2014/09/28(日) 18:48:26.16
トム・クランシーは「日米開戦」(1994年)で旅客機によるテロを描いていた
大した予見だったと思う
2014/09/28(日) 19:48:34.08
予見というよりも、原因だったりしてなw
イスラムキチガイがクランシーオタだったのかも知れんぞ。
2014/09/29(月) 11:42:40.94
狂える者の書
大江健三郎自選短篇

奚れも定価
2014/09/30(火) 02:26:17.89
「来たるべき世界の物語」H・G・ウェルズ 500円
「宇宙のかけら」ロバート・シェクリイ 1500円

SF入門としてシェクリイのようなシンプルなアイデアストーリーは重要だと思うけれど、
アマゾン見たら文庫は全部品切れでKindleにもなっていない

スタージョンの大森望、フレドリック・ブラウンの山本弘みたいに強く推すSF関係者がいないのが良くないのか
2014/09/30(火) 06:47:18.46
ディックのやつみたいに短編集の決定版みたいなの出せばいいのにね。
今の眼から見たら作品ごとの評価もだいぶ入れ替わってるだろうし

扶桑社から出てる「予期せぬ結末」のSF版みたいなのをやって欲しい
2014/09/30(火) 13:46:22.96
フィリップ・ホセ・ファーまーとかジェイムズ・ブリッシュとかデーモン・ナイトとか50年代のSF作家の短編を新訳でまとめたのって需要ねえのかなあ
C・M・コーンブルースとか読んでみたいんだけど

新刊
狂える者の書 タニス・リー

古本
タナスグ湖の怪物 グラディス・ミッチェル
350円
2014/09/30(火) 16:37:02.59
宇宙の眼 ディック
2014/09/30(火) 16:53:24.73
>>285
シェクリイは大物にパクられすぎてる。
出版社にとっては目の上のタンコブだろう。
2014/09/30(火) 16:57:30.19
>>286
浅倉久志編の「きょうも上天気」はよかったなあと思って調べたらすでに絶版で絶望した
2014/09/30(火) 20:47:35.22
微妙に関係ないがコードウェイナー・スミス最後の短編集はいつでるんですかね・・・
ヤングやマシスンもいいけど伊藤先生が死ぬまでに出るんでしょうか
2014/10/01(水) 01:56:03.25
>>286
ブリッシュを推してた殊能将之が急逝したのが残念だった
デーモン・ナイトは青心社の短編集を復刊すればいいのだけれど難しいか

>>290
Quest of the three worlds の未訳2編と、他に3編で5編訳せば終わりか

>「これは全訳してもそんなに厚くない本なので、(略)近いうちお目にかけることができると思う」(1997年)

早川書房はなぜ作家や翻訳家を催促しないのだろうか
2014/10/01(水) 02:01:00.65
「近いうち」…もうすぐ20年たつ。
2014/10/01(水) 08:16:44.51
丁寧に仕上げると称していつまでも抱え込まれるのは迷惑です
自分で金出して私家版作ってんなら好きにすりゃいいけど
なにアンタッチャブルな存在になっちゃってんの
2014/10/01(水) 18:16:25.18
「日本文学100年の名作1 夢見る部屋」新潮文庫 定価
2014/10/02(木) 17:36:50.15
>>290-292
終末も遠くない
2014/10/02(木) 20:46:47.78
フラクタルの女神 アン・ハリス
2014/10/02(木) 21:18:48.91
贈る物語terror 宮部みゆき・編
2014/10/03(金) 08:46:51.61
昨日

「宇宙の深淵より」エリック・フランク・ラッセル 400円
「メカニストリア」 同 700円
「精神交換」ロバート・シェクリイ 500円
2014/10/04(土) 12:27:38.16
「NOVA+ バベル」
「最後の敵」山田正紀
2014/10/04(土) 17:10:47.68
太陽の召喚者 リー・バーデュゴ
2014/10/04(土) 19:54:07.11
>>299
もうでてたの?
はや!
2014/10/04(土) 21:44:36.44
>>301
買ったのは今日だけど昨日出てたよ
2014/10/07(火) 18:27:50.94
マヤコフスキー叢書*3
何この月刊小笠原豊樹(83)
2014/10/07(火) 23:42:38.37
「幻想と怪奇」第6号 幻妖コスモロジー日本作家総督集 1000円

これだけ入手し損ねていたのをやっと確保
2014/10/09(木) 01:52:54.23
「ランダウの幻視星」石原藤夫 300円

おそらくナノマシンが出てくる最初の日本SF(1981年)
ナノテクが注目されるようになるのは十年以上後のことで、このころはナノマシンという言葉すらなかった
エリック・ドレクスラー「創造する機械」の原書は1986年なので、それより5年は早い
ということは世界で最初にナノマシンが登場したSFである可能性もある

しかし日本SF界はこのアイデアに何の関心も払わなかったようだ
2014/10/10(金) 13:55:31.80
70年代日本SFベスト集成1
2014/10/10(金) 20:53:31.88
>>305
ナノマシンって概念がいつからあったか?と聞かれると答えに困るな。
確かに以前はそんな単語も概念も無かった。

でも「ミクロの決死圏」で赤血球サイズの宇宙船というアイディアを見てたので
ナノマシンを初めて知った時も別に驚かなかったんじゃないかと思う。
2014/10/10(金) 23:05:56.93
もちろんミクロ化というネタは古くからあるけれど、工学的に合理的なアイデアはナノマシンまでなかったような気がする

石原作品では、
「分子サイズの歯車やカムシャフトなどの機構部品と、やはり分子サイズのレジスタやメモリなどのコンピューター部品などから成り立っている」
とあって、明確にナノマシンの概念が示されている
分子サイズの部品から機械を組み立てるという発想はこれより古いSFでは見た記憶がない
アイデアとしては1950年代のファインマンにまで遡るそうではあるけれど
2014/10/10(金) 23:17:10.15
悪徳なんかこわくない 上下で300円也
310名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2014/10/12(日) 19:26:31.63
>>305
レムの『エデン』(1959)は?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
5ちゃんねるの広告が気に入らない場合は、こちらをクリックしてください。

ニューススポーツなんでも実況