テンプレで質問し直します、すみません。

【読みたい本の傾向(A)】 ジャンル・テーマ・作風など
「月は無慈悲な夜の女王」のように未来都市の政治・経済・交易などの状況が広い視野でよく描かれている作品。
ジョージ・オーウェルやレイ・ブラッドベリ、オルダス・ハクスリーのような未来都市の寓話。
政治的には時代錯誤なファシズムでも無政府的な自由競争社会でも、細部の描写さえしっかりしていれば可。
その他、例として伊藤計劃、アイザック・アシモフ、フィリップ・K・ディックなど。
【Aに該当する好きな既読作品】
リソースの範囲でもっともよく細部まで作りこまれていると感じたのは、やはり「リバタリアンな作品」に授与される
「プロメテウス賞」を獲った「月は無慈悲な夜の女王」。
伊藤計劃の「虐殺器官」、「ハーモニー」。
SFとは違いますが、消費社会を皮肉った「ファイト・クラブ」などはオールタイムベストに挙がるほど好きです。
【ライトノベルは】可否(ライトノベルを勧めていいか)
質さえ高ければ主流文学だろうとライトノベルだろうと、特に差別はしません。
【小説以外は】可否や希望するメディア(アニメ、映画などを勧めていいか)
基本的には小説をお願いしたいのですが、小説に匹敵するだけの情報量が詰め込まれているようであれば可。
好みとしてはアンドリュー・ニコルの一連の寓話作品(「カタカ」や「トゥルーマン・ショー」など)。
【Aに該当する苦手な既読作品】
「1984」はさすがに古臭く、「華氏451」は面白いものの、いささか視野が狭いと感じます。
【Aに該当するその他既読作品】
ハクスリーの「すばらしい新世界」など。
【A以外で好きな作品】
SFではありませんが、アレックス・ガーランドの「ザ・ビーチ」、アーヴィン・ウェルシュ「トレイン・スポッティング」あたりもお気に入りです。
【長編or短編】
基本的には長編をお願いします。質が高いようであれば短編でも。
【そのほかに】
「幅広い視点から社会を描いている」という条件に当てはまりそうなものであれば
ジャンル・メディアを問いませんので、よろしくお願いします。